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淡路島産のバンド【HATAKE】がアツい

いきなりですが。
好きな音楽との出会いって様々だと思っていて。
明確に好きになったきっかけがあるバンドもいれば、
いつのまにか頭から離れなくなっていた曲もある。

最近私が推しているバンドは、気がついたらめちゃくちゃリピートして沼にハマっていた、のパターンです。

本日9月29日に結成4周年を迎えた、
HATAKEというバンドについて書いていきます。
仲間増えろ〜〜〜!の一心です◎


HATAKEは兵庫県淡路島産の同級生5人組バンド。
2002年生まれの代なので、平均年齢はおおよそ19歳。

YouTubeではMVや文化祭でのライブ映像の他に、
VaundyやHump Back、サザンオールスターズなど幅広いアーティストのカバー動画を多数投稿。
現在の登録者数は5.8万人(2022年9月29日時点)。

自宅という撮影場所ならではの青春らしさと、
曲紹介でのちょっとしたおふざけ感が彼らの自由さを表していて好きです。


7月に配信リリースされた「漣」(読み:さざなみ)は、フジテレビ系「めざまし8」の8月度エンディングテーマに決定。
それに続く5枚目の配信シングルとして「recall」が今日リリースされました。

「漣」と「recall」
両曲とも恋について歌っているのですが、
恋の駆け引きの切なさともどかしさを、疾走感で覆い尽くす「漣」
恋の終わりをアコースティックに歌い上げることで寂しさが前面に出ている「recall」

5曲目にしてこんなにバリエーション出してくるのか、とびっくりしました。

私は「漣」で一気にHATAKEを好きになったのですが……

寛太くん(Vo,Gt)の書く文学的な歌詞に、
本人とちゃたんくん(Vo)の感情たっぷりの声が乗ることで心鷲掴みにされたり、
はたひろくん(Gt)のギターソロからラスサビまでの盛り上がりが気持ち良すぎたり、
曲の疾走感を終始支えるたけるくん(Dr)のドラムが最高だったり。

たけとくん(Ba)はダンスがキレッキレです。
MVでは真っ直ぐな目でダンスホールで踊ってます。必見です。
⚠︎もちろんベースもかっこいいです

そんなこんなで、文学的な歌詞とバンド・MVの愚直さのアンバランス感が癖になる一曲。

対して「recall」は、
好きになってから相手を思って身を引くまでの気持ちを追った、胸が締め付けられる一曲。
これからの時期にぴったりな、しっとりとした曲です。
生で聴いたら涙腺にきそうですね……。
趣向を凝らしたMVも公開されているのでぜひご覧ください!


来月渋谷ミルキーウェイにて、初めてHATAKEのライブを見てくるので、その際にまたライブレポを書けたらと思います!

HATAKE好きな方増えろ〜〜〜!


実は「漣」はもう1本MVがあります。
ところどころ同じ設定に癖強なエンドロール、
なによりバンドとしての成長が感じられるのでぜひ2本ともチェックしてみてください!

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