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コロラド銃乱射事件の犯人:これまで分かっていること。

画像:犯行直後に連行される犯人、なぜか上半身裸(精神病者で元レスリング選手の犯人)

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・アハメド・アリッサ(Ahmad Al Aliwi Alissa)、21歳(YouTubeの関連動画のコメント欄には『本当に21歳なのか❓』というコメントが多い👈)

・家族と共に2002年にシリアからアメリカへ移住

・2014年から銃乱射事件が起きたコロラド州のアベイダ地区に住んでいる

・犯人の実兄によると、犯人は精神病を患っており、学生の頃に、イスラム教徒という理由でイジメを受けており、このことが原因で反社会的な人間になった可能性があるとのこと

・また、犯人の実兄によると、最近、被害妄想が強くなっていて、24時間誰かに監視されていると思い込み、パソコンのウェブカメラにダクトテープを貼り付け、誰かから監視されることを逃れていたとのこと

・犯人のものと思われるFacebookアカウントの2019年の投稿で、犯人の高校が犯人のスマホをハッキングしたと主張。なぜそう思うのかというコメントに対して、人種差別が原因で犯人に対する虚偽の噂を流すためだと回答。また、LGBTに対して反対の意見を表明し、政府によるコントロールから受ける危険を警告していた模様。

・実兄によると、犯人は政治的、宗教的な人間ではなく、普段は実兄とルームメイトと一緒に住んでいるが、兄は、犯人が銃を持っていることを知らなかったとのこと。

・中学、高校時に、レスリング部に所属。かつてのチームメイトによると、犯人は近寄りがたい存在だったとのこと。試合中に、キレて、殺害をほのめかすことがあったという。

・また、元チーメイトによると、イスラムの信仰があることで、イジメの対象になることをよく心配しており、イスラム教徒だからイジメられると被害妄想を持っていたとのこと。

・地元警察は、犯罪の調査のため、過去数年間で少なくとも2回、犯人に接触したことがあったとのこと。

・2017年、犯人が当時18歳の時に、高校の同級生を、警告なしに殴りつけ、地面に押し倒した後も殴り続け、痣と頭に傷を負わせた。警察に対して『数週間前に、人種差別的な名前で呼ばれ、バカにされたから殴った』と供述している。

・2018年、軽度の傷害容疑で、48時間の社会福祉活動と執行猶予の判決を受けている。

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参照:Boulder shooting suspect Ahmad Al Aliwi Alissa was short-tempered, violent, former teammates say