八村塁全試合記録★2021-22★42試合目★今季最終戦★ホーネッツ戦★4.11.2022

4.11
ホーネッツ戦
42試合目
最終戦

八村塁着用ジャージ
【アソシエーションエディション】

ハイライト①
https://youtu.be/blbk0qF3sUg

ハイライト②
https://youtu.be/qhQ5bd7HCJs

ハイライト③
https://youtu.be/BxR8Mld91DU


2022年4月11日(現地10日)、
ノースカロライナ州シャーロットのスペクトラム・センターで行われたシャーロット・ホーネッツ戦で先発出場した。

レギュラーシーズン最終戦で今季5度目となる今季自己最多タイの21得点を記録。

今季レギュラーシーズン最終戦で13試合連続の先発出場を果たした八村は、32分20秒間のプレイで3ポイントショット4本中1本成功、フィールドゴール19本中9本成功、フリースロー2本中2本成功の今季自己最多タイとなる21得点をあげた。2日前のニューヨーク・ニックス戦に続く2試合連続、4月に入って4度目、今季通算で5度目の21得点だ。

そのほか、八村は4リバウンド、2アシスト、1スティールを記録。パーソナルファウルは1、ターンオーバーはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-2だった。

八村は第1クォーター残り7分21秒、ミッドレンジからのプルアップジャンパーでこの日初得点をマーク。さらに同6分4秒、再びプルアップジャンパーで加点し、同3分52秒にイシュ・スミスとの交代でベンチに下がる。

フル出場した第2Qは残り8分10秒、デニ・アブディヤのアシストからゴール下で得点を積み重ねた八村は、同6分44秒にドライブからのレイアップを沈める。さらに同2分55秒、味方のスティールから速攻でダンクを叩きこみ、二桁得点を達成した。

後半、第3Q残り9分5秒に自らドライブを仕掛けてレイアップを決めた八村は、同5分20秒にアイザイア・トッドと交代。第4Q残り8分7秒にアンソニー・ギルとの交代で再登場すると、同7分23秒にミドルレンジジャンパーを決め、同5分27秒にオフェンシブリバウンドを拾って押し込む。

残り4分20秒には、左ウィングからこの日4本目の試投で初となる3Pを成功させ、20得点突破と今季自己最多タイの21得点を達成。同2分35秒にバーノン・ケアリーJr.と交代し、今シーズンのプレイを終えた。

試合はウィザーズが第4Qに一時3点差まで追い上げたが、第4Qだけで18得点をあげたテリー・ロジアーの活躍などで9-20のランを許して突き放され、ウィザーズは108-124で敗れている。

3連敗でシーズンを締めくくったウィザーズは、コーリー・キスパートが20得点、ダニエル・ギャフォードが13得点、7リバウンド、アブディヤが12得点を記録している。

一方のホーネッツは、テリー・ロジアーが25得点、6アシスト、ラメロ・ボールが24得点、10リバウンド、9アシスト、ジェイレン・マクダニエルズが14得点、6リバウンド、アイザイア・トーマスが14得点をマークした。

43勝39敗でレギュラーシーズンを終えたホーネッツは、イースタン・カンファレンスの10位でプレイイン・トーナメントに臨むことになった。10位のチームで43勝は、2000-01シーズンに44勝したシアトル・スーパーソニックス以来の数字だ。

2022年4月11日
ワシントン・ウィザーズは2021-22シーズン全日程を終えた。3年目の八村塁は、42試合の出場で1試合平均22.5分出場、11.3得点、3.8リバウンド、1.1アシスト、0.5アシスト、0.2ブロックを記録した。

フィールドゴールは平均9.1本試投に対して4.5本成功の49.1%、3ポイントショットは平均2.9本試投に対して1.3本成功の44.7%、フリースローは平均1.6本試投に対して1.1本成功の69.7%だった。

開幕前から個人的理由でチームを離れ、シーズンデビューを果たしたのは開幕から約3か月後の2022年1月9日(同10日)のオーランド・マジック戦だった。復帰後はベンチからの出場が続いていたものの、3月19日(同20日)のロサンゼルス・レイカーズ戦で初先発出場を果たすと、その後はシーズン終了までスターターとして出場し続けた。

今季の八村は3ポイントショットの成功率を大幅に向上させた。2月は10試合で22本中14本を成功させ、成功率63.6%を記録した。今季の3P成功率44.7%は、自己最高である昨季の32.8%を大幅に上回り、プレイエリアを広げる形となった。

35勝47敗のウィザーズはイースタン・カンファレンス12位でレギュラーシーズンを終え、プレイオフ及びプレイイン・トーナメントの出場を逃したため、八村の3年目のシーズンはこの日で終了となった。

最終戦後の記者会見では、夏の日本代表チームの活動には参加せず、「人生でほとんど初めてというくらいのオフシーズン」を使って、身体をしっかりとケアしていきたいと語った。

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