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純金融資産という考え方

はじめに

 自分もお金関連の話題からつい目を遠ざけがちですが、最近、読んだ本での資産配分の話での純資産構成比率が印象深かったので、今回は純金融資産についての軽いまとめです。

純金融資産とは

 純金融資産とは、預貯金、株式、債券などの保有している金融資産から借入金分を差し引いた額になります。

預貯金:銀行での貯金しているお金。今では幻想ですが、高金利の時代は、銀行にお金を預けるだけで、お金が増える時代があったそうだ。

株式:株式会社が発行する株。株の保有数に応じて、会社から配当金や福利を得られたりする。購入時よりも高値の株は売却益も獲得可能。また、仮に価値が下がっていたとしても、損はあるが、売却時の価格分返ってくる。

債券:第三者に対する貸出金の証明書。返済期間が設けられ、貸出時に合意した金利に応じて、お金が戻って来る。

 これらの内、預貯金で構成された純金融資産の人が統計データ的にも多い日本ですが、一つの柱を伸ばすだけでなく、その他の柱も伸ばすことも大切だと思わされるこの頃です。そう言う自分も、一本柱の人間なのですが、その他の柱形成をしなければいけないと思った。

最後に

 金融資産の柱の種類を把握した考え方を持つことは大切。

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