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【もしも納税証明書を紛失してしまったら】すみやかに再発行しましょう!


こんにちは、みっちーです。


今回は、納税証明書を紛失してしまったときに

・どんなデメリットがあるのか?
・どんな対処をすればいいのか?
・どこに聞けばいいのか?誰に聞けばいい

について解説をしていきます。



納税証明書は、

正確には自動車税納税証明書です。


つまり、

自動車税を納付しているかを証明するもの。

納税は国民の義務ですからね。


自動車税を納付していたとしても

それを証明する証明書を紛失したら

納税の確認ができません。


納税の確認ができないと

手続きなどで何かと不都合もあります。


納税の確認ができないと、

・車検が受けられない
・クルマを売買できない
・クルマの所有権を解除できない

など

納税の確認ができないと

車検すらも受けられないのです。


ですから納税証明書を紛失したら

すみやかに納税証明書を再発行

しましょう。


それでは

納税証明書の再発行の

手順を見ていきましょう!



○納税証明書の再発行の手順

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納税証明書の再発行の手順は、

1.再発行に必要なものを用意する
2.再発行してもらうところに出向く

以上の2ステップになります。


ざっくりすぎる感じですが

このぐらい簡単にできますよ。

それでは各ステップについて見ていきましょう。


1.再発行に必要なものを用意する

納税証明書の

再発行に必要なものは

基本的には以下の3つです。

・車検証
・身分を証明するもの(免許証、保険証etc)
・認印


都道府県によっては必要なものが

ちがったりしますのでホームページなどで

確認しておくといいでしょう。


再発行の際、

基本は手数料などはかかりませんが、

都道府県によっては数百円ほどかかる

ところもあるようなので

あわせて確認しておきましょう。


2.再発行してもらうところに出向く

納税証明書を再発行するところは

以下の3箇所になります。 

・各都道府県の税事務所や自動車税事務所
・運輸支局場内の自動車税事務所
・軽自動車は各市区町村の役場など


自動車税の納付先が、

普通車各都道府県
軽自動車各市町村

になりますので

納税の確認ができる場所がちがいます。

よって納税証明書を再発行できる

場所も違うということですね。



〇再発行は郵送でも可能

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税事務所や市役所などは

平日しかやっていませんので

土日しか休みがとれない方は

手続きにいけないですよね。


そんなときは、

再発行に必要なものを郵送して

手続きをしましょう。


都道府県や市区町村のホームページなどで

・郵送請求に対応しているのか
・必要なものは何か

を確認するといいでしょう。



○納税証明の電子化

ペーパーレス化

2015年4月から

普通自動車の車検のときに

納税証明書の提出が省略

できるようになりました。


これは、

国土交通省と都道府県が

オンラインでの納税確認

できるようになったためです。


ある一定の条件はありますが

納税証明が電子化したことで

・納税証明書の提出
・納税証明書の再発行

が不要になったのは便利ですよね。


ただ、軽自動車・小型二輪自動車

今までどおり納税証明書の提示が必要です。


軽自動車・小型二輪自動車も

電子化になるといいですね。



まとめ

今回は納税証明書を紛失したときの

対処法について解説しました。


かんたんに要約すると、

・紛失したらすみやかに再発行しましょう
・再発行は最寄りの税事務所、市役所へ
・必要なものは車検証と身分証明(免許証etc)と認印


納税証明書は、

車検のときやクルマの売買のとき

所有権を解除するときなど

かならず必要になります。


ひんぱんに目にすることはありませんが

とても大事な証明書になりますので

車検証などといっしょに

保管しておくといいでしょうね。


この記事が

みなさんのカーライフに

お役に立てれば幸いです。



さいごまでお読みいただき

ありがとうございました。