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【企画メシ】半年後の自分へ

2022年6月、暑さが続く中、私にとってかなり大きい決断をした。
それは、「企画メシ」に参加することだ。

阿部広太郎さんの本を読み、Twitterをフォローしそこで知った企画メシ。
「企画でメシを食っていく」そんなことができたら
どれだけ生き生きと仕事ができるだろう。

私は仕事が好きだった。少し合わない人が居たこともあったし、
悩んだり失敗もしたけど、それでも仕事が好き、だった。

コロナ禍でおうちに引きこもり、ただ会社を往復するだけの日々。
このままのらりくらりと年次だけ上がっていった先には何があるのか
今の仕事を続けることに漠然とした不安が大きくなっていった。
行きたくないなと思いつつ、自分を騙しながら出社するのに
嫌気がさしていた。そんなときに出会ったのが企画メシだった。

今の自分は代わりはいくらでもいるただの1会社員にすぎない。
何者でもない、自信がない私が少しは変われるかもしれない。
そして何より企画でメシを食っていけるような人になってみたい。
すぐはなれないだろうけど、きっと力になるだろうと参加した。

【第1回】企画メシ
阿部さんのおっしゃっていたことで1番心に残ったことは
「あなたは何者でもない、何者にもなれない。
あなたはあなたになっていく」

第1回の課題に込めた思い、
今は何者でもないまっさらな私だけど
半年後には何か色付いていたらいい。
自分と向き合って、もっと知って自信をつけたい
そんな思いにそっと寄り添ってくれたように感じた。

企画も広告も経験がないけれどその分のびしろしかないと信じて
半年後の自分に期待したい。
もちろんただただ受け身で中途半端にすごすだけでは意味がない。
この期間は自分と真摯に向き合い、今できることをやりきること
その先にきっとすてきな道が続いていますように。

阿部さんももちろんですが、
同期や先輩との出会いも大切にして過ごしたいですね。



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