過去の話(グループホーム)

私は20歳から2年間グループホームで生活していました。
私の両親は父の定年退職機に両親の実家のある隣県に引っ越すため、仕事を続けるなら自立しないといけないのでグループホームに入りました。
グループホーム自体はすごく良いと思います。
私は重度の頭痛持ちだったりと体調を崩す事が多かったので付き添って貰えたり相談出来たので良かったです。
グループホームの職員さんたちも優しくて楽しかったです。
でも同居人は色々ある人でした。
夜中にビールやチュウハイの缶を洗い出す、重度の知的があってボディタッチが激しくて同居人を怒らせたり重度の知的+精神疾患ある人がいたりしました。
よくあったのが朝、重度知的障がいの人が重度知的+精神疾患の人を攻撃する、精神薬で行動がゆっくりだっだりして自分より下だと思うのか攻撃してしまう事があり平日休みでゆっくり朝食してると遭遇して食事しながら他害を止めるなどしてました。
目を離すと攻撃するのです職員さんも共同スペースの掃除や洗濯物やゴミ捨てなどの家事が進まないので私がいる時は見守り頼まれたりしました。
そのぐらいは全然嫌じゃあないのよくやつてました。
たまに私も攻撃される時がありその時は傷を見せて痛いとはっきり言いダメな事は短く分かりやすく伝えるとやばい事をしたと少し理解してくれます。
何度も繰り返すけど諦めずに伝えてました。
それよりやばいのが私と同じ軽度知的障がいの同居人です。
口が悪く仕事のイライラをぶっけてくる人がいてよく職員さんにまた八つ当たりいされてたけど大丈夫って心配されていました。
その人はなぜかシャワーを浴びると落ち着くらしく我に返り謝罪してくる人でした。
5つ以上年下の私に八つ当たりしてその度に私に注意されて恥ずかしと思わないのかなと毎回思っていました。
重度ゆえ良い悪いが理解できずやってくる人と軽度で良い悪いが理解できるのにコントロールできずにやってくるのでは全然違う
色々あったけど夜ご飯にプチパーティしたり楽しい話ししたりしたから全く辛かった訳ではないです。

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