私は障がい者で良かったと思う理由

私は人に恵まれおり障がい者でありながら直接的なマイナス発言をされる事が子供の頃からありませんでした。
周りの人は学生時代はいじめられていたらしく辛い思いをしたそうです。

障がいを受け入れる、理解するのは容易なことではないと思います。
両親が子供の障がいを受け入れるまでに時間がかかったり、祖父母や叔父叔母に受け入れてもらえなかつたりするなどあると思います。

私の家族や祖父母、叔父叔母は受け入れてくれました。
その他の関わってる人達も障がいを知った上で関わってくれているしので有難いです。

知的障がいは見た目でわかりにくいので会話だったり行動に手間を取るとあれ?ってなってしまい、迷惑をかけてしまいます。

障がいがあったから彼氏、親友と支援者や仕事に出会えました。
障がい者に対する世の中の冷たさや優しさ両方を感じれました。
まだ世の中はマイナスなイメージがあります。
障がいをもつ子供も親の中にもこの先真っ暗とかマイナスになってしまう人もいると思います。

私の親もマイナスになっていたかもしれませんがでも
周りの人に自分の子供が障がい児でがある事をオープンにして子供の生活しやすい環境にしてくれました。

グループホーム(障がいが共同生活する場所)に入り自立力を付けて今は妹と暮らし両親は自分達の実家がある隣県に引越し完全に子供達だけになりました。
支援者や地域に顔見知りの人がいたりするため親がいなくてもなんとがなる環境です。

私の場合親が隣県に引っ越す事は障がいが分かる前から決まっていた事でした、障がいが発覚しても変わる事はありませんでした。
仕事や手帳の手続きの事もあるので私は付いて行くことは考えていませんでした。

障がいがあっても一般企業で働いたり恋愛したり、結婚したり、好きな事したり普通の人と変わらない生活が送れるのです。
障がい=マイナスな考えは無くして障がい=楽しいぐらいになって欲しい
障がいで辛い思いしてる人ももちろんいます。
周りに迷惑かけてるとか、上手く行動ができないとか色々あると思います。
それに周りの人も障がい者に対してマイナスな感情や考えがあったりするからだと思います。

私は障がいがあって良かったなければこんな素敵人に出会う事も幸せな人生を送れなかっただろう

なかなかこんな考えの人もいないと思いますが。

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