障がいを負い目と感じない

この間、障害者後見的支援制度の登録者として区役所で話しました。

この制度の一つでもあるキーパーさん(近所のおばちゃんおじちゃん)
的な人を増やす存在を知ってもらうが目的でした。
私にも2人のキーパーさんがいます。

制度の1番偉い人が、私の母親とグループディスカッションが一緒だったらしく会の最後のお話で
親の中には周りの障がいへの偏見など色々で自分の子供を家から出さず隠したりする事が多い中、
自分の子供を外に出して色々経験させていると褒めてくださりました。
私の母親は障がいをマイナスに捉えず周りに話して育ててきたし色んな所に連れてて色んな事を体験させてくれました。

よく母親は親が先に亡くなるから自分達で家事をこなし自立して暮らさないといけないと料理を色々教えてくれたり自分の思いを上手く伝える方法も教えくれました。

私は今、妹と2人暮しです、もうすぐ両親は隣県に引越します。
でも不安はあまりありませんなぜなら妹がいるのも
もちろん彼氏やキーパーさん、障がい者支援の人もいるからです。

障がいがあるから出来ないのではなく出来ないと周りが偏見を持つからであって少し時間をかければできる事があるのです。
私は仕事や物事を取り組む時は普通の人より時間はかかる事があるからそこをカバーするように態度や言動など人との接し方は気をつけています。

小学生の頃はよくいじめにあって辛い思いもしました
中学時代は周りも私に興味無い事もありいじめはありませんでした。
高校はもう周りは同じ軽度の知的障害児だったのでもちろんいじめなんかなく楽しい日々でした。
今の私の周りには素敵な人ばかりなので障がいがある事を負い目だと思っていません。
障がいがあるから親友、彼氏出会い支援者さん、キーパーさんに出会い、楽しい仕事にも出会えたからです。

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