障がい者とその他の人との関わり方の難しいさ
ネットで障がい者の自殺のニュースを見ました。
その方は自治会の役員だったそうですね。
できる事、できない事を書けと言ったりその書いた事を周りに言うなどしていたらしです。
私も軽度の知的障がいがありできない事できる事が沢山あります。
私の場合は、お金の計算も電卓があればそこそこできるし
買い物も、料理、洗濯も身の回りの事も区役所や病院に行く事と1人でできますし普通に朝から晩まで働いてます。
できない事と言うか苦手な事は掃除と書類書きぐらいです。
確かに健常者からしたら障がい者のできるできないが分からないのかもしれません。
自分が他人にトイレできますか?拭けますか?1人で食事できますか?って聞かれてできないかったらそれを堂々と晒されるってすごく嫌です。
配慮するために聞いてくれてるならまだしもできるできないを聞いてやってるんだからいいだろみたい感じで馬鹿にしてるというかなんというか
優しいさが全く見えません。
近所の人がこんな態度だと生活して行くのも辛かったでしょう
自分がされたらという考えが無いのは何故でしょう?
私の住む市では後見的支援制度と言う地域の人がその地域の障がい者を見守ると言うものがあります。
制度に登録してくださってる方を安心キーパーと呼びます。
私には2人の女性のキーパーがいます。
料理が好きな方なので話が合い優しい人だったのでキーパーさんになってもらうようにお願いしました。
特に何をしてもらうわけでもなく災害時に避難所で声をかけてもらえたりしたらと思っているぐらいで日常生活でお世話になる事はほとんどありません。
この間手紙と一緒に手作りマスクが入っていて嬉しいかったです。
その制度に関する支援員さんがいるのでまだないですがキーパーさんとの間の悩みは相談できるので安心です。
それと1人暮しの障がい者の支援する制度もあるので日常生活の悩み事はその支援員さんに言うので困る事があったらすぐ連絡できるので長く悩む事がありません。
私はどこまで恵まれた環境なのか改めて実感できた事と世の中の心のバリアフリー化が全然進んでない事が分かりました。
それと障がいについて知る事も理解しようと努力しない人がいて苦しんでる人がいることに心を痛めてなりません。
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