自分を幸せにするということ - 人生に起こるどんなことも、優しい気持ちで味わい愛でる
私たちひとりひとりの内面の投影が世界を創っているということをご存知の方も増えてきていると思います。
自分を自分で幸せにすることは、周りの人の幸せに繋がりその波動は世界を良い方向へ変えるための大きなエネルギーになります。
こうあらればならない。
良い人でいなければいけない。
そして皆に良い人に思われたい。
そのような気持ちで動いていると、その苦しい波動は重いエネルギーとなり周りに伝染していきます。
反対に自分を大切にして自分らしく笑顔で暮らしていると、幸せの波動は幸せを呼び、周りに面倒な人や嫌なことを言ってくる人がいなくなってくるものです。
この宇宙のすべての物事の中には、<望んでいること>と<望んでいないこと>という要素の両方が内在しています。
しかし、どんな状況の中にも、どの場所の中にも、どの瞬間の中にも、その両方の要素のどちらかを選べるという選択肢が常に存在しているのです。
ある場所や状況の中に悪いことがあるからという理由でそこを去るなら、次の場所に行っても、ほとんど同じことが起こるということはよくあります。
大切なのは、望んでいるものだけが存在する完璧な場所を探し出すことではなく、望んでいるものをすべての場所の中に見つけ出すことです。
ほとんどの人は、最初に完璧な状況を見つけなければならないと思っていて、完璧な状況を見つけたなら、やっと『幸せになる』と考えていますが、周りの状況をコントロールすることは難しいものです。
それよりも今いる場所で、味わい愛でることができる物事を選びながら生きてみませんか。
味わい愛でることによって、私たちの波動は、ずっと探していた完璧な状況の波動と同じ波動に近づいてくるのです。
そこで初めて本当の引き寄せの法則が起こります。
小さい女の子の私に戻ってビーズ遊びをしています。
コリエにしようかブレスレットにしようか迷い中です。
<追記>
2017年にブログで書いた記事です。
幸せの秘訣は、人生に起こるどんなことも、優しい気持ちで味わい愛でることなのですね。
もちろん、そんなふうに思えなくて落ち込むこともありますが、そんな落ち込んじゃう自分のことも、
よしよし、そうか、そうか、辛かったんだね。
と優しく愛でてあげたいなと思います。
元記事:自分を幸せにするということ(ミカリュス・ブルガリスの心の薬箱)June 08, 2017 15:08:20 テーマ:気づき