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分かれていく世界

秋分後、どうにかこうにか繋がっていた関係性が切れていきます。

なんとか薄皮一枚で繋がっていた関係が終わっていくのです。


それは寂しいことではありません。

ご縁が切れると寂しいと感じる人との縁は切れないからです。


これから切れていく縁は、縁が切れてほっとした気持ちになる人とのご縁です。



多くは、どちらかが相手に何かを期待して繋がっていた関係性が終わっていきます。


両者共が、相手に何かを期待している場合は続きます。


ただその関係性は3次元的な関係性なので、そのような利害関係で結びついている人たちは、3次元のマトリックスの中で、相手はこうしてくれない、約束と違う、などという3次元の人間ドラマを鑑賞し続けることになります。


5次元を生きると決めている人たちの間でも大きな乖離が起こっていきます。


5次元を生きると決めているけれど、言動が伴っていない人たちと、5次元意識が浸透してきた人たちの住む世界が分かれていくのです。


しかし関係性が終わることはありません。

5次元を生きると魂レベルで決めている人たちは、遅かれ早かれ、5次元に次元上昇していきますので、5次元的に生きてみる人たちに魂レベルで惹かれ続けるからです。


ただ、5次元に生きるという意思が、魂レベルではなく、ただ3次元が嫌だからとか、5次元のほうが上っぽいからなどの3次元的な思考回路で、5次元で生きることを選んでいるだけの場合、秋分から冬至にかけて、5次元を生きている人とのご縁が薄まっていきます。


なぜなら、3次元的な価値基準で選んだ道は、3次元にしか繋がっていないからです。



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