欠損した月星座を使ってしまう理由は、幻想の母の望みがそこにあるという勘違いから来ている場合が多い
今日の話は、わたしが個人的に感じていることなので、興味のある方のみ、ふんわりとお付き合いくだされば嬉しいです。
欠損した月星座を使ってしまう理由は、幻想の母の望みがそこにあるという勘違いから来ている場合が多いような気がします。
それは、母の本当の望みではないのに、悲しい勘違いによって、それが母の望みだと自分で思い込んでしまい、本来の自分でない月的な生き方をし続けてしまうのです。
人によっては父の望みが月星座が表す生き方だと思い込んだまま、かなりの年令になるまで、月に囚われて生き続ける人もいます。
どこかの時点で、月星座の特徴は、自分にはない(=欠損している)ということに気づくことができればいいのですが、月星座の特徴を自分のアイデンティティにしてしまっていた人ほど、そこから抜けることができません。
本当はないものにしがみついている姿は、幻の梯子(はしご)にしがみつきながら登ろうしているようで、周りから見ていても、危うく、苦しそうにしか見えません。
しかし、本人は、自分は月星座の特徴を持っていて、しかも、その特徴を使い続けないと生きていけないくらいに思っていますので、幻の梯子から手を放すことがとても怖いのです。
手を放した途端、奈落の底に堕ちていくような気がして、本当の自分でない月の特徴を演じ続けてしまうのです。
でも、実際にはないものは使えないので、常に心の充実感がなく、外側からエネルギーを欲してしまい、対人関係でのトラブルや悩みを抱えがちになります。
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