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話ができる相手がいること


わたしは、
誰かの人生を変えようとも
誰かの上に立とうとも特別になろうとも
思っていません。

それを望んでもいない。


わたしは、
必要としている人にそっと寄り添い
執着せずに、
人生の流れの中にいた一部であると、
そんな存在でいたいのです。

わたしと話したり、
施術やワーク、レッスンを受けたりして、
自身の気づきや癒し・解放に繋がり
楽になれたのなら、尚更嬉しくもあります。


ただ、難しいことは何もなく
「話しができる相手がいること」って
とても大切だと思うのです。


もちろん、喋れなくても「ただ寄り添う」だけでも救われる時があります。


いま強くそんなふうに思えるのも、
過去に自分が精神的に落ち込んだりして
苦しみまくった時に
「話せる相手がいない」という思いが
強かった経験があるからです。

内に秘めてた苦しみをアート(絵を描くこと)に
ぶつけるしか他なく、
益々他者とのコミュニケーションを
怠ってきました。

(今思えば、寄り添う相手は居たけど
人を心から信じられなかったので、
本音を話せる相手いない
→だから「話せる相手がいなかった」のだと
自身を解釈しています。)

アート表現が悪いわけでもなく、
わたしは実際アートが無ければ
今はなかったかもしれないので、
アートに救われました😊

でも あの時、わたしの中の心の叫びは
今でも忘れられずにいるのです。


「help ! 助けて!」


助けて欲しかった、
話を聞いて欲しかった、
少しでも誰かいて欲しかった


わたしは今、ゆっくりと人との関わりを体感している旅の途中。

この今までの経験は、
神様からの贈り物のように
思えるのです✨

だって体感してるから、同じ思いで苦しんでいる人の気持ちが痛いほど分かるし、
寄り添う大事さが分かるから。


少しでも苦しんでいる人がいたら
一人じゃないし、
少しの勇気を出して話せる相手がいたら
話してみてほしい。

居なかったら、
このnoteを見てくれたり
わたしと話せる機会があれば
気軽に話したりして、

解決しても しなくても
答えが出ても 出なくても

「話をすること」で気持ちは
楽になることがあります✨

ひとりで苦しまないでくださいね。


MICA



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