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子供が家に居ても「自分のやりたい」も叶える方法

リモートワークだったり、園がお休み等で子供と過ごす平日。
子供たちがずーっとテレビを見ていたり、仕事に集中したいのに、子供の遊ぼう攻撃で中断したり…。
つい「えー!お休みなのー?」と思ってしまっています。
しかし!私も子供も満足度高く、だらだらテレビを見続けることもなく過ごせる方法を見つけました!

その名も親子スケジュール
これは我が家編ですし、まだ継続にまでは至っていませんが、1日だけでも良い効果を得られたのでシェアします。
良かったら応用したりして試してみてください。

こども手帳

うちには6歳の息子と4歳の娘がいます。
お受験の予定もないですし、まだ勉強どうのこうので悩んだりしていませんが、小学校に入る前の予習として著者の石田先生の話は色々チェックしています。

我が家に、この本はまだ早いかな?と思いつつ、小学校に入ったら試してみたいと思っている「子ども手帳」の事が書いてある本です。

勉強しない子には「一冊の手帳」を与えよう

子供がみるみる自分からやるべきことをやるようになる、魔法のような手帳術?です。

園が休みで、いいタイミングが来たので、これを試してみることにしました。

一日のスケジュール作成

一枚の紙を用意して、縦に時間軸、横に人(子供・私)を書きます。
時間軸は30~60分くらいのざっくり感。

ここに、食事・入浴等のやらないといけないことを先に書いていきます。

そして、空いた時間に子供たちがやりたい事を書き足していきます。
「ここは2時間くらいあるから、映画ひとつ観れるよ」とか、「テレビが続いてるから、ここは目を休ませよう」とか話ながら、決めました。
ちなみに、「あそぶ」の次には「かたづけ」をシレっと書いておきますw

息子はひらがなが大体読めるので、ひらがなメインで。
(カタカナも少し混ぜて、ちょっとだけ読む難易度を上げました。)
これを子供も私も見れるように壁に貼って過ごします。

そして、書いた予定が出来たら1つずつ赤線で消して達成感を味わう!
消し込みって地味ですが気持ちいいですよねw

合わせ技

子供はこれで進めれば良いのですが、私のスケジュールも横に書きます。

子供がテレビを見ている時間は、集中したい仕事や読書の予定を。
塗り絵やプリント系は、側で様子を見ながら一緒にできる単純作業(家計簿つけたり書類のまとめなど)を。
カードゲームなどは、子供と一緒に遊びます。

子供と自分のスケジュールを並べて書くことで、自分も集中スイッチの入れどきが分かる!
私の予定もひらがなで書いているので「母さんは、片付けや食事の準備の時間だから今は遊べない」というのが伝わりやすい!
何より、子供が居ても私がやりたい事が割と出来た!ここが私としても満足度が高かった!

ちなみに、ちょうど「やめる時間術」も読んでいる所で、頭の中で勝手に繋がったらしく、「こども手帳」と「やめる時間術」の合わせ技になりました。

ワーママはるさんのやめる時間術

一日のスケジュールが終わったあとに、自分なりの成績をつけて、改善できる点を見つけたりして、家事の見直しもついでにできました。

期待以上の効果

ちょっとしたグズりがあっても、「これのあとはおやつタイムだよー!」と、このあとにある楽しみを確認できて、楽しくスケジュールをこなしていました。
4歳の娘はまだ文字が読めませんが、お兄ちゃんが教えてあげたりしていたのも良い時間でした。

私も、「これはあとで出来る!子供がじっとしてる今のうちに集中できるものをやっておこう!」と優先順位が見えやすくて良かったです!
私はポンコツですので、頭の中だけで考えていると、この辺がごちゃごちゃして分からなくなるのでw

娘は「いっぱいあそべたね!」と嬉しそうに言ってくれたし、どうやら、息子も手ごたえを感じたのか、次の日の予定を自分で書き始めるという、驚きの効果!

親子スケジュール、今日は息子の手作りスケジュールを元に続けてやっていきます!


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