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引きずらない方法

私には6歳の息子と4歳の娘がいて、イライラしたり悲しくなったりする気持ちを引きずる事が多いです。
あの手この手を使って、この気持ちと向き合ってきて、引きずらないようにする方法を見つけた気がするので紹介します。

この方法は、育児以外にも効果がありそう!

2種類のWhy

よく考えてしまうのが「どうして◯◯してしまったんだろう」ということ。
これを考えていると、ズルズルはまっていきます。
◯◯してしまったという過去のWhyに対して、もうひとつは未来のWhy。

どうして◯◯したいのか◯◯にするにはどうしていくと良いのか
こんな感じで、未来のWhyを考えていくと、ズルズルはまっていくどころか、グイグイ進んでいきます。

過去のWhyを考えていると、結局そこに居座ったまま動けていなかった。なんて事がよくありましたが、
未来のWhyに切り替えられると、引きずりにくくなった上に、前向きに考えられるので、次の行動へとつなげられます。
次に進みやすくなるから、引きずりにくいとも言えるのかな。


過去はデータ

とは言え、まだまだ過去のWhyにつかまりやすい私は、もうひとつ考え方をプラスしてみました。

私の場合、分析ロボットに変身するような気持ちで、過去のWhyをWhatで捉え直します。
・イライラしてる時は疲れてる事が多いな。
・スマホを触ってると子供に気持ちが向けにくいな。
・意地悪な言動を見ると悲しくなるな。

なぜそうなるかではなく、何が起きるのか。
私はこういう傾向があるんだと機械的に捉えて、データとして過去を振り返ると、気持ちと引き離しやすいからなのか。イライラや悲しみに引きずられずに、「じゃ、未来のWhyは?」と気持ちを切り替えやすくなりました。

過去は、データとして考えると引きずりにくいという個人的大発見。

どんな自分でいたいのか

・どうして◯◯してしまったのか(過去)
・どうして◯◯したいのか(未来)
同じWhyだけど、見ている向きが違うので、気持ちが変わり、心が変わるような感覚があります。

「あーあ。今日も怒っちゃったな」
「どうしてこうなっちゃうんだろう」
そんな風に落ち込んでいた日々が、変わってきています。

どんな自分でいたいのか。どんな日々を過ごしたいのか。
その為には過去のWhyはWhatに変えて、未来のWhyを考える。

今日落ち込んだことも、もう過去のこと。

私は笑っていたいんだ。

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インスタ始めてみました。

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