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【2023年お菓子・パンづくり#19】ぐりとぐらのカステラケーキ

このカステラを思い浮かべるだけで幸せな気分になる。あこがれのお菓子、ぐりとぐらのカステラ。

パカーン!
みんなでむしゃむしゃ

大好きで大好きで、何回眺めたかわからないこの本。

「ぼくらのなまえは、 ぐりとぐら。 せかいでいちばんすきなのは、 おりょうりすること、たべること」
このフレーズもしっかり頭に入っていて、大人になった今も、さあお料理しましょう!ってときに、脳内をめぐることがあります。「お料理すること食べること♪」。何より好きで大事なこと。わたしも同じだなあと思って。

皆で食べるシーンの、各自が手にしている、ちぎったカステラがなんともリアルというか、おいしそうで…一緒にむしゃむしゃ食べたかった…!

そんな夢がかなう日がやってきました。
認知症母の冷蔵庫から大量の卵を発見したからです。これは何とかして使わなければ。そうだ今こそあのカステラを作ってみよう!

立川の「PLAY! MUSEUM」で開催されていた「ぐりとぐら  しあわせの本」展で出会ったのだったか、違ったかな、どこかでお見かけしてメモっていた『たまさんちのおおらかなおやつ』という本のレシピで。

卵4個+卵黄1個使いました。
本当においしくて感激。

My dream has come true.

ふふふ、この一口サイズ、まさに上記2枚目の、わたしがあこがれてやまない各自が手にしているカステラみたい。うれし♪

Twitter(x)ではこんなふうにアップしてました。

I baked ぐりとぐら's castella, my dream cake to consume eggs my dementia mom bought.
It has a soft and gentle taste of eggs and milk with buttery aroma.
A good combination of sponge cake and castella. I was surprised at how delicious it was!

認知症の母が買ってきた卵を消費するために、わたしの夢のケーキ、ぐりとぐらのカステラを焼いた。
卵と牛乳のふんわりとした優しい味わいとバターの香り。
スポンジケーキとカステラのいいとこ取り。あまりのおいしさにびっくりした!

また機会があれば焼いてみたいお気に入りのレシピになりました。

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