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【タロットカード】何故カードを購入したのか記憶がない

タロットカードを購入したときの記憶が全くない。いつ購入したのか、きっかけも覚えてないけど、何故か家にあった。しかも、教本まで。

購入したからには実際占ってみたと思うんだけど、多分訳わからなくてそのまま放置していたのだと思う。カードは陽のあたるところに置いてあったのか、箱の色がちょっと色あせてた。

それでどうして今タロットカードなんでしょう。

ネイタルの月土星のスクエアが指し示すように、私は自己否定感がとても強く、しばしば自分を責めてしまう”クセ”に悩まされるのだけれど、その波がまた襲ってきて、しばらくの期間、その”クセ”に没頭していて、ちょっと参っていた。
しかし、大体パターンは決まっていて、その”クセ”に没頭しつくすと、段々と飽きてきて、その後は憑き物が落ちたようにすっきりする。

そのすっきりした状態でなんとなく目についたタロットをひいてみたら、何かこう、周波数があった瞬間がわかった。ちょうどラジオをつけて色々いじっている間に、どこかの曲に周波数があって、ぽん、とラジオの向こうから声が聞こえてきたように、その、ぽん、という感覚がやってきた。

それからタロットが面白くなって、放置していた教本を読んだりしながら、毎日タロットカードと戯れています。

触れば触るほど、どんどん波長があってきて、今、すごく面白い。だから、絶賛自己否定強化週間はしばしお休み。そんな暇が、今はもうなくなった。・・・きっとまたやってくるだろうけど。

思えば人は生まれたままでは生きていけない。成長するにしたがって、色々な人や事象に出会って影響を受け、泣いたり笑ったり怒ったり悲しんだりしながら、様々な要素を付け加えたり、削いだりしながら螺旋階段のような人生を駆け上り、変容しながら生きていくのだもの。

生まれた時のバースチャートそのままでいることなど、ありえない。そのままでいる事は、何にも影響を受けず、全く進歩しないという事。

何故購入したかも覚えてないタロットカード、ずっとお互いそっぽを向き合ってたタロットと周波数が合いはじめたという事は、私は少し、変わったのかもしれない。



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