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ギリシャ2023年夏 アモルゴス島①

アモルゴス島のレンタカー事情

サントリーニ島から高速カタマランで6年ぶり2回目のアモルゴス島カタポラに到着。すぐにレンタカーを借りてホテルに直行。
6年前はあまり気づかなかったがこの島は圧倒的に古い日本車が多い。今回借りた車は古い日産ミクラのマニュアル車。トヨタも多かったし、スバル、スズキもよく見た。多分みんなマニュアル車。

前回と同じホテル

カタポラ港から少し高台にあるホテルに7泊。前回6年前にも利用した。
各部屋孤立したコテージタイプで小さなキッチンとテラスが付いてる。朝食はホテルでも別料金で注文できるが、午前中早めにビーチに行きたかったので最終日以外は部屋のテラスでささっと自分たちで紅茶を入れて前日買っといた果物や甘いパンで済ませた。
ホテルには大きなプールがあるが外気が暑すぎたり風が強かったりであまり利用しなかった。
洗濯は1度だけ滞在の中日にホテルのランドリーサービスを利用。主に夫のTシャツや靴下をお願いした。私のものは自分で手洗い。風が強いので前の晩にテラスの物干しに干しとくと翌朝にはからっと乾く。

水道水は塩味

今まで何度もギリシャに来ていて、9カ月前に行ったクレタ島でも気にならなかったが、今回サントリーニ島でもアモルゴス島でも水道水は若干の塩味で飲み水としては使えなかった。お茶をいれるのもミネラルウォーターが必要。いつも数本冷蔵庫にミネラルウォーターを確保した。

風が強いキクラデス諸島

知ってはいたが相変わらず風が強かった。
髪の毛なんかも海からでて風を浴びるとさっと根元から乾いてしまう。
夜、髪の毛を洗った後テラスで生ぬるい強風に3度くらい打たれるとやはりさらさらに乾く。
風が強すぎて山も木が育たず、岩と石ころと草のみ。山火事の心配はあまりない島かもしれない。草は放牧された山羊が食べ、岩は砕いて歩道に敷き詰めて再利用してた。

どこを見ても山はこんな景色


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