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別れた人のしあわせを祈ることは

こんばんは(^^)
みかです。

娘二人と暮らしている
シングルマザーです。

海、カフェ、本
美味しいものが大好き。

このnoteでは離婚までに起きたこと
離婚してから気づいたことなどを
書いています。

今回で離婚までのストーリーは
一区切りとなります。

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前回のnoteの続きです。

こんな風に離婚することになり
彼の引っ越し先が決まったら
彼が出て行くことになり
娘たちにも離婚することを話しました。

小1と小4の娘たちには
ショックだったろうなと今も思います。

「ショックだったのかな。特にそんな記憶もないけど」
と 少し大きくなった彼女たちは言っていましたが
もう過去のこととして処理しているのか、
痛みがあっても
それは彼女たちにしかわからない痛みなので
「そうなんだ」と言っておきました。

彼が家を出る時は
ちょっと彼もつらそうで
「元気でね」と私と娘たちに言い
娘たちもその時には泣いていました。

私もその瞬間は
悲しい気持ちになったけど

彼はドアを開けて
何歩か歩いたら
きっと幸せな気持ちになっているだろうと
すぐに想像ができて
ちょっとよかったと思いました。

彼がどこにいてもいいし
何をしていてもいいし
(そして本当にそこには興味がない)
ただ幸せだったらいいなと思いました。

当時、自分と彼のヒーリングを
以前、noteに書いたヒーラーさんに頼んでいて
「家族は運命共同体なので、ご家族から依頼があった場合
本人の許可がなくてもヒーリングします」と
いうことだったのだけれど
戸籍上、彼は家族ではなくなったので
その場合はどうなるのか?
ヒーラーさんに聞いてみました。

ヒーラーさん曰く
「離婚しても娘さんたちの父親ですからね。
養育費を払うということは縁が繋がっていますし
それに元家族であっても
ご主人だった人にヒーリングするのは
自分にヒーリングをするのと同じですよ」と。

やっぱりそうか。

その言葉を聞くまで
ちゃんと整理できていなかったのですけど
感覚的にそんな風に思っていました。

そんなわけで離婚して2年くらいは
自分と彼のヒーリングもお願いして
その後は私が仕事でヒーリングを始めたので
彼の分も自分ですることにしました。

しばらくすると
彼のヒーリングすることを
忘れてしまうことが増えましたけど。

時々、思い出す時に
がっちりヒーリングするというより
「幸せでね」というくらいに祈ってました。

そう思うと
自分が幸せな気持ちになれるのが
面白いなぁと思いながら。

人の幸せを祈ると自分が幸せになる。

やっぱり私たちは
(彼と私という意味じゃなく、きっと全ての人と)
繋がっているんだなぁと実感するのは
そんな時です。

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離婚までのストーリはここまでです。

書いてみると
こんな感じか、軽いな(笑)と思いましたが
きっとその当時はもっとイライラしたり
悲しんだり、悩んだりしていたと思います。

色々なことがあったとしても
今が幸せだと
過去も「不幸せな記憶」という風に
貯蔵しないのです。

「あれは大変だったなぁ」とか
「がんばったよね」と思うかも知れないけれど

「あんなことがなかったら」とか
「私(や、他の人)が可哀そう」とか思わないです。

だからもし過去を思った時に
重くなったり、悲しくなったりするなら
今すぐに自分のことを
幸せにしてあげることだけが大切なことです。

そしてそれは自分にしかできません。

自分を不幸にするのも
自分を幸せにするのも
自分なんだと思うのって
いいなと思いませんか(*^-^*)

私はいいなと思います。
自分の人生を創造できるのが楽しいから。

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離婚までのストーリを
読んでくださって
ありがとうございます(*^-^*)

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