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ルフィについて

(ガチ考察度:★★★★☆)

考察記事"第1号"なんで
ルフィの話を少し…。

ルフィの声は もう知らない人はいないであろう
田中真弓さんです。

ルフィ役が田中さんに決まるまでに
このようなエピソードがあったそうです。

https://youtu.be/vJG_lYPiB48?t=335

・尾田先生 直々の指名だった
・クリリンにしか聞こえないと東映のスタッフは却下
・尾田先生の一言で決定
・オーディションにさえ 呼ばれていなかった(らしい)

まぁ そりゃそうですよね!?
そうなんですが……

ただ、尾田先生は
「ルフィはパズーの声だ!!」と思っていらっしゃったでしょうし、
ワンピースと「天空の城 ラピュタ」の関連性はとても深いです。
それは近いうちに もっちー先生が動画で
解き明かしてくれると思います☆
(ガンバレ!! もっちー先生!!!)

そして私は、
田中さんの起用に疑問を抱くスタッフさん達を
尾田先生が納得させたんじゃないか!?
というお話をさせていただきます。

<尾田先生の強い思いと尊敬の念>

先に結論を申し上げます。
尾田先生
第1話の時点でルフィの声を田中真弓さんにお願いする決心でいた
ということです。

ルフィは第1話の最初から、衝撃的なシーンがあります。

自分で目の下をナイフで傷つける 幼少期のルフィ

目の下の傷といえば、
左頬に大きな十字傷のある"緋村剣心"。

尾田先生は "和月伸宏先生"のもとでアシスタントをしていました。
この経験がどれだけ現在に活かされているか……
ルフィの目の下の傷には和月先生への尊敬感謝の思いが込められていると私は思ってます。

「尊敬」でいうと 忘れてはいけないのが
ご存じ"鳥山明先生"

<クリリン ≒ ルフィ!?>

ここでやっと本題に戻ります。
クリリン目の下の傷を繋げるシーン、
実はあります。

それが、

"気円斬"!!

油断したナッパが間一髪でかわした頬には…

つまり
クリリンが放った気円斬のかすり傷
  ≒ ルフィの目の下の傷
というわけです。

長い年月をかけてワンピースの構想を練られていた尾田先生は
「アニメ化されたらルフィは
 パズーの声でありクリリン役でもある
 田中真弓さんでお願いしたい!!

と思っていただろうし、
そのつもりでワンピースの連載が
始まったんじゃないか!?
その意思表示が"ルフィの目の下の傷"
表されていた…。

尾田先生がこれをアニメ制作陣に伝え
田中真弓さんが声を担当する
ルフィが誕生した。……

…という
尾田先生から鳥山先生への敬愛の念
感じる考察でした。

信じるか信じないかは 皆様次第ですが、
実はこういった

別の作品のシーンやキャラクターの特徴を尾田先生なりに変換させて、ワンピースの作品の中に反映させている

…というような描写が多く散見されます。
また追い追い お話させていただきます。

ちなみに ドラゴンボール でいえば
ヤムチャも頬に傷があるよね!?
と思う方もいるでしょう。

もしこれをなんとか解決させるとしたら
鳥山先生 ⇒ 和月先生 ⇒ 尾田先生 と顔の傷が引き継がれてきた…
という可能性があるかもしれません。

< 追記 >

こういったシーンが
ルフィ ≒ クリリン であることを
より感じさせてくれます。


当記事内で使用する画像は下記作品からの引用になります。
「ONE PIECE (ワンピース)」©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」©和月伸宏/集英社・フジテレビ・
SPEビジュアルワークス
「DRAGON BALL(ドラゴンボール)」©鳥山明/集英社・フジテレビ・東映動画
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. 発行:集英社 『週刊少年ジャンプ』


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