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グロース市場の冬の時代は続くのか?

2024年13週目〜残り40週間〜

年始より米国の上昇に追随するように上昇を続けてきた日本市場。いや、むしろ牽引してきたと言っても過言ではない。しかし、3月に入ってからは調整局面に入り、日経平均株価は史上最高値更新後、一服状態となっている。

一方でグロース市場も下落している。日経平均は高値からの下落だが、グロース市場は底値圏での下落。。。「グロース市場は魅力を失ったのか?」という疑問が頭をよぎる。

日経平均&グロース250 週足

しかし、自分はむしろ現在の状況は好機であると考える。グロース市場はコロナ後の量的緩和金融緩和でお金が流れ込んだがその後の急落により、多くの銘柄は割安な水準まで下落している。

注目すべきは、底値圏にありながら高い成長性を持つ銘柄だ。例えば、4425kudan、6613QDレーザは何度もこのnoteに書いてきているが、その他も4165プレイド、5759日本電解などに注目している。これらの企業は、いずれも今後の成長が期待できる分野に事業を展開しており、潜在的な成長力は非常に高い。

4165 週足
5759 週足

どちらもここから上昇トレンドに入れるか。急騰急落の値動きが激しいのではなくじっくり上を向いてほしい。

確かに、グロース銘柄はPBRが何十倍というケースも多く、割高に見えるかもしれない。しかし、現在の株価が企業の実力を正しく反映していない可能性もある。kudanが先日のNVIDIA関連ニュースで連続ストップ高を演じるなど、潜在的な成長力は非常に高い企業も存在する。

日経平均につられて短期的な下落トレンドが続く可能性もある。しかし、中長期的な視点では、成長性の高い企業は再び評価されるだろうと考える。


ただ、自分の少ない資金量では長期保有で祈りながら寝かせておいても夢はみられない。短期トレードで少しずつ資金を増やしていくしかない。しかし、リスクを管理しながら、確実な利益を積み重ねていくことが重要だ。

しかし、為替も円高に傾いたのにまた149円。でも日銀のマイナス金利も終了だろう。

トレードを続けていられることに感謝

おもさげながんした

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