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6月18日 トークテーマ『海外でバレエダンサーとして生きること』

2024年6月18日(火)トークテーマ『海外でバレエダンサーとして生きること』
ゲストスピーカー:土中 梢(職業:バレエダンサー)

大阪大学 豊中キャンパスの近くで、MIBU SANCIという学生向けの下宿の管理人を夫婦でしています。ここは、わたしたちの友人・知人が遊びに来て「面白い大人」と「学生」が出会える、ちょっと変わったシェアハウスです。

以前、デンマークと日本を拠点に活動されている建築家の森田美紀さん(mok architects)が遊びに来てくれた時のこと。

参加してくれた学生達の話を聞いて、「海外で生活を送ること・仕事をすること」に対して、憧れだけではなく割と本気で興味関心を持っている学生が一定数いるんだろうなあと感じました。(振り返ると私もそのひとりでした)

今回遊びに来てくれる土中梢さんは、金沢の高校を卒業後、ドイツの大学へ進学し、ブルガリアのバレエカンパニーでダンサーとして働いて5年目です。早めの夏休みとして一時帰国されるタイミングでMIBU SANCI に立ち寄ってくれることになりました。

土中 梢 / Kozue Donaka
石川県金沢市出身。9歳からバレエを始める。地元の高等学校に在学中、アメリカ及びロシアへバレエ留学し経験を積む。18歳でドイツに渡りマンハイム国立音楽舞台芸術大学バレエ科へ入学。大学在学中にカールスルーエ州立バレエ団の公演に出演。大学卒業後、ブルガリアに拠点を移し、ブルガリア国立スタラザゴラバレエ団へ入団。現在は同バレエ団でソリストとして活動中。高身長で手足の長い日本人離れしたスタイルを活かし、柔軟で伸びやかな踊りを得意としている。

プロフィールだけ聞くと ”自分とは全く違う世界の人”という印象を受けると思います。とはいえ将来海外で暮らしたい人にとっては、18歳で単身ヨーロッパへ渡り、バレエダンサーになるという夢を叶えるために努力してきた梢さんから学ぶことは多そう。

海外の大学に進学するにあたって準備したこと、進学してみて良かったこと・苦労したこと、海外で働いていて楽しいこと・大変なこと。そして折角なのでバレエダンサーの世界の話も聞いてみたいと思います。

一番左が梢さん。ブルガリアでの公演の様子

管理人のことを知っている方は、苗字を見て、ん?と気づいたかもしれません。梢さんは私の妹です。なので当日はざっくばらんに楽しく雑談しながら皆と時間を過ごせたらと思っています。気軽に遊びにきてくださいね。

金沢にて、日本を代表する振付師・ダンサーである森山開次さんとも共演している。


文:MIBU SANCIの妻の方

<日時> 2024年6月18日(火) 18:00〜(17:30〜開場)
<場所> MIBU SANCI
<住所> 豊中市内の集落 ※阪大豊中キャンパスから徒歩10分
<料金> 無料
<条件> 大阪大学の学生 or 海外で暮らすことに興味のある学生 or 舞台芸術に興味のある学生
<主催> MIBU SANCI管理人

<お問合せ> 
e-mail:mibu.sanci@gmail.com
Instagram:@mibusanci
※参加ご希望の方は上記よりご連絡ください。詳細住所をお知らせします。

<備考>
感染症予防対策として以下の対応を行います。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
◆熱がある方・体調のすぐれない方のご参加はご遠慮ください。
◆来場される際は必ずマスクをご持参ください。
◆入場の際は手洗い・うがいをお願いします。
◆空気の流れを作るため会場の窓は開けっ放しにします。
◆会場内での食事はご遠慮ください。
◆その他主催者の指示に従い感染拡大防止にご協力をお願いします。

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