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NewsPicks New Schoolストーリー講座

ハゲタカ(観てない、ごめんなさい)や龍馬伝(毎週リアルタイムで観た)、そして、来年に公開が延期になった映画るろ剣の監督大友啓史監督とコルク代表の佐渡島庸平代表が講師を務める「ビジネスストーリーメイキング」の第一回に参加してきた。

オンラインでは、なくリアル会場講座。久々に大勢の人がいる場所へ出向き、疲れた、、、懇親会は参加予定だったけど、あ、今日はこれ以上、人がいる場所にいると極度に疲れるなと感じたので、講義だけで退散。

元々、交流会の類が苦手な引きこもりなんで、やっぱ、こういうのは無理だな、、、

独善性と普遍性

かなり、情報量が多い講座で(4時間ですもの)、気になる言葉を書き留めつつ、時々、やっぱり、集中力が飛ぶ瞬間はあったものの、程よく頭を使った感じがした。

物語を書く、作るということに対する姿勢、視点などかなり丁寧に、テンポよく解説してくれる。ただ、頭で分かっても、さて、自分に置き換え言葉に紡ごうとするとかなり難しい。。。と思うのよ、これが、、、

物語を作る際に重要なことは、最初は独善でいい、要は自分の真実、思い、もしくは信念のようなもので、価値(価値たるもの)を構築し、その後、そこには普遍性があるか確認し、必要に応じて普遍性を散りばめることが重要と(それっぽいこと)を話していて、まさに、日々会社で自社サービスの宣伝を考えたり、あるいは新規事業ネタを考える時と同じだと感じた。

自分や、自分たちがあったらいい、求めらてているサービスの価値定義など、最初はかなり独善的に発想し、そこから、仮に特定のターゲットを対象としたサービスであっても普遍的な価値はあるか、そこに真実はあるか、俯瞰して考えることはとても大事なので、まさに、その感覚なのではないかと、自分なりに解釈してみる。

独善あるいは独自の視点がないと面白くないが、やはり、事業やサービスには普遍的な課題への回答としてなりたたないと、ユーザーに選ばれることは難しいのと同じなのではないか。多分、、、そう。

また、一方で、独善的に書いているつもりでも、案外それは普遍でもなく一般論に終始してまうこともあるのが事実かと。書いててがっかりする瞬間など、結構このパターンのような気がする・・・

まずは、自分にとっての真実、自分から自分(過去の自分でもいいらしい)に語りかけ、その反応に耳を傾けることからはじめてみよう。

そこで何か浮き彫りになることと、今回のテーマである「ビジネス」をどう関連づけていくか、、、

テーマ、設定、プロット、キャラクターなど、物語を構成する要素の定義を再度正しく理解して、間違ってもいいので、使ってみよう。まあ、割と定義好きなので、使い方は間違わないと思うけど、面白いかは、全く別だからね!「再度」なのは、実は留学時代Screenwritingのクラスを一回取ったことがあるから、、、多分、基本は習ったと思う。

課題は企画書A41枚!1枚だからね!


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