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時間がないは妄想?|24時間の棚卸ワーク

子育てと仕事をしながら忙しく過ぎ去る毎日。
自分のために時間を使うなんて考える余裕もなく時間に追われていて
「どうしてわたしだけ時間がないんだろう?」
ってずっと思っていました。

ゆっくりお茶を飲んだり、好きな本を読んだり、
好きな時に好きなことをできるってほんと幸せですよね。
自分の好きなことをする時間はとれていますか?

夫や子供たちは好きなことばかりやっててずるい。とネガティブな思考が頭をグルグル。そんなネガティブな思考を変えてくれたのが 「24時間の棚卸ワーク」 でした。

「24時間の棚卸ワーク」ではこんな悩みを解決できます。
・本当にわたしには時間がないのか?
・1日何をしてすごいているのか?

24時間棚卸ワーク3つ のSTEP

STEP.1 時間を記録する

自分軸手帳2021より

いつ何をしていたのかを記録します。
後からだと全然思い出せないので、リアルタイムで書けるように手帳を開いたままにしていました。書けないときはスマホのメモに入力したりで、なんとか1週間分を記録していきました。書いてるだけですが、この時点でも家事はまとめてやってしまおうとか、無意識に溶けてる時間もあるなとか気付けることができました。

STEP.2 振り返りを行う

1週間分の記録を書き終えたら、やったことに対して5つの項目に分けてみます。

■幸せを感じた瞬間は?
・ストレッチ
・夫が家事を手伝ってくれた
・子どもとのスキンシップ
・手帳を書いている時間
・Twitterの投稿に反応があった
■幸せを妨げられた瞬間は?
・子どもが言うことを聞かない
・兄弟けんか
・部屋が乱れている
・夫が家事をしてくれない
■続けたいことは?
・手帳を書く時間
・Voicyを聞く時間
・トレーニング
・早起き
■減らしたいことは?
・買い物に行く
・食事つくり
・洗濯干し
・掃除
・食器洗い
・ゴミ集め&セット
・片付け
・夕食後のダラダラTV
・銀行に行く回数
■増やしたいことは?
・読書
・お金の勉強
・ブログの時間
・アウトプット

項目に分けることによって、やったことに対する感情がわかりました。
日ごろのイライラやモヤモヤの原因となっているのは幸せを妨げられた瞬間の項目でした。

減らしたいことは引き算のワーク、増やしたいことは足し算のワークでで掘り下げていく仕組みになっています。

STEP.3 理想の1日を考える

こうだったらいいなと思う1日を想像します。
わたしはストレングスファインダーで未来志向が上位のため、このワクワクがないと行動につながりにくいのです。
「少しでも理想に近づきたい!」と日常でも意識するように。

まとめ

ポイントは書きだすことで、何に時間を使っているのか気付けること。
だから、この時間はもっと増やしたい、この時間は減らしたいとか行動につながってくるんですね。時間がいつもないと感じてる方におすすめのワークです。定期的に見直してブラッシュアップするともっと理想に近づけそうなので続けていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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