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意外な人

この前の記事の続きです↓

先日、郵便局の営業担当の方が自宅に来てくれた。

目的は2つで

・送料を自動引落しにする契約。
これで、毎回支払いしなくても良くなる!

・大口割引の契約
割引はぜひ使いたい。使えるものは使いたい。

後払いの契約をして、一定量の荷物を出せば自動的に大口割引が適用されるらしい。

さっそく契約をした。

そして🇻🇳旦那がどうしても話したかったのが、
APIの話。

郵便局は自動で伝票を作成するAPIを公開をしているはずで、
なぜならあるwebサービスがそのAPIを使わなければ提供できないシステムを開発していたから、というのが旦那の主張だった。

その話を営業の方にした。

そしたら営業の方の話はこうだった。
やはり郵便局としてはそういったAPIは公開していません(国内発送向けはしているけど、海外発送向けはしていない)。
しかし、郵便局のお客様があるサービスを使っていて、それを使えば、旦那がやりたいこと(つまり伝票作成の自動化)ができますよ、
とのことだった。
つまり、郵便局のお客様として配送サービスを使っている人が、郵便局の伝票を自動作成する、というシステムを作っているらしい。

そしておおっぴらには言えないけど…
そういう前置きで差し出されたのがとあるwebサイトのコピー。

うーん、この社名、見たことある…

そう。その会社は、🇻🇳旦那と同じ、海外から日本に移住してきて、しかも日本の製品を海外に輸出しているという、仕事や境遇がすごく似ている人が開発したものだった。

オンラインショッピングの経営者が、なんでそんなシステムを作れるのか、不思議。その方はインターネットの技術がわかる方なんだろう。

その人は、オンラインショッピングの事業も成功していて、京都市内で店舗も経営していた。私達もそのお店に行ったことがある。
とっても素敵なお店。京都の古い町家っぽい住宅を改装していて、日本っぽいテイストもあるし、その方の出身国(欧米)のシックな感じも合わさって、心地いい店内。

あ、あと、スタートアップイベントでもお会いしたことがある。
(というかその方がプレゼンテーションをしているのを聴いた、という言い方が正しい笑)
海外から京都に移住してスタートアップをしている人の集まりで、その社長が登壇していた。
そして英語でプレゼンテーションしていただんだけど、たしかその内容が、この伝票自動作成の紹介だったと思う。

…つながった!

あの社長がこんなに成功しているとは…

そしてシステムは14日間のお試しもあるし、使ってみたら?
と郵便局の営業の方は言ってくださったんだけど、
🇻🇳旦那は嫌そうだった笑

なぜなら、自分のお客様の情報が盗まれるかもしれない、と心配したらしい。笑

そんなこんなで、🇻🇳旦那の伝票作成自動化の夢は破れた…笑😂

手作業でがんばれ笑

写真はこの前行った、京都のバナナジュース屋さん。
甘くてよく冷えていておいしかった!🍌