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光の筋と静かにミラーボールが激る(ライブレポ20230127)

 やっと化粧を落とした16:13、すべてが昨日のままに始まった何もない朝
起きて最初に見たものは怖いくらい青色のガラスと綿の雲でした
町田CLASSIXに骨を埋めたい。テキーラとお茶割りが染み込んだ床に眠りたい。お化けになってこっそり無銭でライブが見たい。
おまです。こんばんわ‼️

ブラボーブラザー


 241-PALECYAN "Gianna" and "Garyotensei" Release Party ご来場いただいたみなさま、そしてこれを読んでくれてるあなた❕本当にありがとうございます!
おうちに帰れましたか。まじで寒いのであったまってね。今日がここで良かった!と思ってもらえてたら、とってもうれしいです。
本当に恐縮ながらライブレポさせてください。
いつでも思い出したいから!


夜夜中さりとて

今回、短歌をうたうさりとてちゃんをポップアップとして出展していただきました。
Twitter、3つの意味で面白すぎるので見てみてください。インタレスティングとファニーとストレンジです。
さりちゃんの目にはどういう風に世界が写ってるのだろう、日常に溶け込んで、ハッとするたくさんの短歌がさりちゃんにはあふれています。

私と青木、余裕で歓喜泣き
私たちがつくった曲を聴いてしてくれた解釈を別の芸術に昇華してくれる体験が初めてだったので、ふつうにパニックになりました嬉しすぎて
さりちゃんありがとう。


淡々々々とページをめくるように生きること、人は機械じゃなくて自らの意志でページをめくることを思わせる國だけのライブを目撃した。
25分間がまるで、白いカサブランカが時間をかけて、静かにおおきく凛としてひらいていくようだった。

聡明で可愛らしいボーカル・Arisaちゃんの声は彼女にしかないもの
控えめな女の子という印象だったのに、赤い照明に照らされた一瞬の、瞳孔ガン開きになってるArisaちゃんに痺れました。ずるい。ライブ後カペのTシャツを着てくれて、笑ってくれて、大好きになってしまった

盛れすぎGALS

バンドサウンドに要らないものがひとつもなくて、パズルみたいに抜き差しされた展開が楽しくてあっという間の25分間だった。


"一人きりの図書館から吹く風が秋をよこして、読みかけの本をよそに空の色で流れた時間を確認した。ポケットの自転車の鍵の冷たさが痛くて本を閉じた どこにも行きたいわけじゃないけどまだ家には帰らない"

の時に聴きたいバンドです。

メモ:
・Dr.中野さんとかぺGt.てっちゃんはこの前初めて遊んで、笹塚のサウナに行ったらしい。裸の付き合いの速度早すぎて最高だな。
・レオさんとおのさんは、でっかいクロワッサンサンドを楽屋で二人で食べてて可愛かった。意外すぎて萌えでした。
・"ryu-kei" という曲が好き過ぎる


rem time rem time

憧れの人が目の前にいて、わたしたちのリリースパーティをお祝いしてくれてる←夢みたいな話です
かぺBa.みーちゃんと、ANTHEM "ひかりのまち"で拳をブチ上げてあまりの勢いに風吹いて天井が全部落ちた。
口の端を下にひん曲げて涙を溜めるみーちゃんの横顔がほんとうに綺麗だった。この顔がこれからも沢山見たいから、ずっと一緒にバンドがしたいと思った。

起きたらこれうれしすぎ


小柄なはっちさんから飛び出す、洗練され尽くした、辛くて寂しくて、優しくて強い、あの声に
ビシッと背筋を伸ばされて今日もまた生きられる
そしてベースの音が体の真ん中にずんずん食い込んできて女更新した。
rem time rem time師匠の曇りひとつない、全音域がビシバシ聞こえてくるあの最強バランスはほんとうになんなんですか?一生ついていきます。
優しい音量とバカデカ音量が全て鮮明で、キツくなくて美しくてもう無理‼️もう無理‼️感情キャパってしまいました。

ファンサしてくれました!

"十代、仲間といつもの駅の下でなけなしのワンカン、見えない未来は眩し過ぎるからだと言い聞かせて甘くなるまで時間を咀嚼した。限りが決まっていたのはあの時だけ 
このまま、風になって、全てをさらってしまえるなら、迷わずそうする きみとあの子と"

の時に聴きたいバンドです。

メモ:
・はっちさんのとなりでおでんたべた、きみだけのものを大切にしてねと言ってくれたよ
・長島先輩の飯マジ大好き


夜に駆ける

終わりだけが救いと言った君の横顔が、
あまりにも綺麗過ぎて 涙が止まらないや 
それでもこの日々に意味を、持たせたいな。
化石になろうよ/夜に駆ける

はじめて対バンしたあの赤坂の日、
衝撃と感動で涙が出た それからトントン拍子でうちの青木お嬢様がサポートメンバーに迎えられた。
青木から聞く夜に駆けるとの日々やバカ過ぎ会話の一部始終を聞くのが好きで、大変そうだけど本当に楽しそう。
青木が最高なことを見透かして手をひいてくれたこと、こころからありがとう

覚えてる


夜に駆けるについていった三崎港でのライブの帰り道に書いた曲が今回のアルバムに収録されていますが、たもつ(夜に駆ける sp. / Zanjitsu Vo.)がそのこと知らずにお気に入りにしてくれたみたいで
音楽がテレパシーみたいに伝わってるのが嬉しくて溢れた。

たもつ(夜に駆ける/Zanjitsu), イシイさん(夜に駆ける),
てっちゃん(Carpenter'sBlue)


凄く仲がいいバンドの活休というはじめての経験
ずっと彼らは嘘をつかない
人間らしくて誠実で、丁寧な人柄がこんなにも音楽に滲むのか。全員武士みたいな性格してる。そのかわりにカーペンターズ・ブルーもですが全員マジのバカ
天は二物を与えない。


ライブレポします
りおチャン(夜に駆けるVo.)のうたを尊敬しているし、本当に大好きだ、これから先、どこにいてもずっと仲間でいたい。
女の子で、女で、妹で、母のようで、逞しく生きている生の声
夜に駆けるの音楽はこの時代になきゃいけない。私も誰かもたくさん救われた。
でも気が済むまで休んでほしい。夜に駆けるの足跡は消えない だれかのハートビートと一緒に終わらない夜がある


・繊細で空間をあやつるのに爆裂激情してくるころさんドラムの信頼感、もはやドラムをたたくころさん、というよりころさんもドラムセットの一部 ドラムと仲良しスンギ

・たもつのデカ過ぎるギター(名物)と目に見えそうなくらい美しいリバーブのベール

・青木×ころさんとの確実なグルーブと底に正確に根を張るベースライン。かぺで見れない青木の顔がある。

・夜に駆けるの守り神みたいな、クールに激情する、優しいのに繊細に細く余裕で刺してくるイシイさんギター

・しなやかりおチャンの圧倒的歌姫感。華やかなのに儚げで、誰もりおチャンみたいにはなれない。

↑全員がヒーローなバンド

ずっと友達だよ❕❕


"自分が誰だかわからなくなったあの日を、私の削れた私から目が離せなくて全部全部嫌になって壊しちゃったあの日を、君だけが抱きしめてくれた夜をいつまでも心に描くね、またね"

のときに聴きたいバンドです!


RiTTLEBOY

シンプルにどんな人生送ってこられたのか本を出してほしい。
音楽を飛び越えて、人として生きることを義務教育よりも教えてくれるバンド。これこそがハード・コアだと私は信じている。
私が教師なら道徳の授業でMVを見せて尖り教師になりたい。それくらい、人が見ないように重く下げてるシャッターをSASUKE 2nd Stageの最後のエリアばりにぶち上げているバンドだと思いました。
もしかしたらSASUKEオールスターズなのかもしれないので、今度お会いした時確認します。

ウォールリフティング

自分が自分でいられるうちに、私は何を表現して、誰と関わり合って、なにを言葉にしていくのか、自分自身と対話することがスムーズになる。ジムトレーナーみたいな感じでどこの筋肉を使えばいいのかRiTTLEBOYが教えてくれる一旦筋肉から離れます  

今回、RiTTLEBOYだけがフルメンバー男性ということもあり ステージに男性5人が立つということの迫力が凄く映えてて、本当に本当にかっこよかった。眩しくていつも眉間に皺が寄ってしまう。
やっているジャンルこそ違いますが、夜に駆けると出番を隣り合わせにしたかった意図がありました。どちらも優しいヤンキー感。

「メンバーが今日の男女比率は6:4で最高ですねと言ってました」「女の子いなくてすみません」みたいなことをMCでおっしゃってて大笑いしてしまった。
あきらさん(Vo.)めちゃくちゃ端正なお顔立ちでシャウトもするし真顔でボケるてくるの面白すぎて狂いました

お兄さんたちフォト
あきらさん(RiTTLEBOY), ニキタニキ(Lingua Franca), けいごさん(Lingua Franca)


"狭い閉鎖的な地元の冬、一人夜から抜け出して、川にかかる橋の中間地点に向かう
なにか柔らかいものを食べなきゃ安心できない
消化不良で浮いた油を必死に拭った。
水に流せないもう一人の私を、澄んだ黒い空に光る衛星だけが救ってくれた"

のときに聴きたいバンドです。


Lingua Franca

ザ・言わずもがなバンド
去年の241-WATTEUに引き続き出演していただけました。
最高が約束されている、作って楽しい!食べて楽しい!知育菓子みたいなバンド。はたまた難解の伏線回収映画。
何度も観てるはずなのに、あの曲が流れたらFooが飛び出して体の全パーツが動き出してしまう。いまだに解明できない拍子の数、裏で鳴ってる音数の多さ、「ギャー!すげー!楽器うめー!」だけじゃなくて脳みそも心も揺さぶられてもうダメー!!たのしくてたのしくて涙が出そうになってしまいました。
ボーカルギターベースドラム どれをとっても極上の逸品で、音楽って、アンサンブルって本当にすごい!と思ってしまいます
町田の手数四天王はここです!お巡りさん!

←大学のサークルの後輩    大学のサークルの先輩→

Lingua Francaが吐いた息を知らずに吸って生きてきたら町田CLASSIXで出会って、こんなに大好きな先輩がバンドやってたらできるんだ!
アヲちゃん(Gt.)はいつもかぺの歌詞を褒めてくれてモジモジしてしまう。オープン前の楽屋やロビーのあの時間が大好き。

"The Blue In Agony" 名物カッティングタイムではかぺの新曲 "愛こそ" を取り入れてくれたり、愛情ヒタヒタに感じさせてもらっちゃって嬉しかったです、本当にありがとう。
できたら時間が許す限り、Lingua Francaと一緒にいたい。鬼殺し縛り酒相撲がしたい。
いつかLingua Franca企画があったら変拍子を一切無くしたカバーを勝手にやります!笑ってほしい。
町田プライド!!!!同じ空の下!!!!
後輩にしてくれて、ありがとう〜〜!!

"超絶空腹状態でもう明日には死んでしまう
そんなところに奇跡的に泳いできたぬるぬるの魚が、掴めそうで掴めない そうしているうちに楽しくなってきて魚と踊ってしまった、こんなにお腹が空いていて悲しいのに、ひさびさに踏むステップと水の飛沫が心地よくてもうこのままでいいや"
のときに聴きたいバンドです!(あるかい)


Carpenter'sBlue

  1. D・I・Y

  2. Gianna

  3. stone/flower

  4. Oxytocin

  5. suisei

  6. 愛こそ

アンコールは、はじめてみーちゃんと作った曲
"hi-lite"を演奏しました。
あの夏にタイムスリップした。ほんとうになんだか 重すぎますけど、生きていてよかったなあ
はあ!生きててよかった!の日をつぎはぎしていけたら、いいな。好きなものしか視界にない時間を作っていきたい、贅沢かもしれないですけど、せっかく人間に生まれたからどこまでもいこうよ

絡み合って、互いに解いていたい、ずっとそういうふうにできるように私たちは前に進みます
疲れたら休憩して、ちょっと元気になったらまた漕いで
ずっと60%漕ぎ続けるのは向いてないので
いけるときにどこまでも行く!みたいなバイブスでいいと思いました。
会いたい人にすぐに会えるように、これからも頑張ります。わたしと、てっちゃんと、みーちゃんと、すななら、何処へでもいけるんです

忘れたくないことだけちゃんと持って、また明日をはじめようね、ハム太郎!

ライブレポ完です!
重ねまして、241-PALECYAN大成功です!本当にありがとうございました。

super show:

rem time rem time
夜に駆ける
RiTTLEBOY
Lingua Franca
Carpenter'sBlue

super popup:
夜夜中さりとて
DNUDE

super うますぎfood:
Good Luck Curry

SUPER THANKS:
📸:遠藤さん
町田CLASSIX
ご来場のみなさま
あなた!

みんなたち


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