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【2年目オーストラリア】セカンドビザor学生ビザ

こんにちは。みあっちです。
ワーホリ1年目の前半6ヵ月はセカンドビザを取りにファームやファクトリーに行くか、学生ビザで滞在延長するかかなり迷っていました。わたしが考える各ビザのメリット・デメリットについてです。

結論から言うとセカンドビザを選びました。


セカンドワーキングホリデーVISA

メリット
・取得できれば2年目も制限なく働ける
・学費を払わなくていい
・学校に行かなくていい
・第一次産業に従事できる(オーストラリアワーホリのこの機会を逃せば一生しないかもしれない)

デメリット
・ファームかファクトリーで働かなければならない(2020年5月16日現在は森林火災bushfire関連のボランティアでも可)
・仕事がしんどい(力仕事)
・3ヵ月以上の月日が拘束される
・悪徳ファームにあたるとビザが取れない(少なくなってはきてるらしい)
・行ってみないとわからないことが多い(良いことも悪いことも)
・住む場所の下見ができない
・今のシェアハウスが良すぎて出るのが惜しい(個人的な事情)


学生VISA

※ここでは大学やTAFE、語学学校ではなく専門学校的なところを考えています。滞在延長を目的にした考えです。(悪く言えばビザ取り学校。その中でもちゃんと勉学に励んでいる人もいますのでご注意ください。)

メリット

・今の仕事を続けられる(バリスタ続けたい!と思っていました)
・ファームやファクトリーに行かなくていい
・セカンドビザ取得のための時間拘束がない(ファーストワーホリの1年をまるまる使える)
・学校で学べる

デメリット
・就労制限がある(2週で40時間まで)
・お金がかかる(学校によるが1年でAUS$6000くらいはかかる)
・学生ビザへ切り替える手続きが割と面倒くさい
・本気で学びたいと思っていない(滞在延長のためにはビジネスコースが選ばれることが多いです。費用も他のコースより比較的安価)
・ビザ取り学校と言われているところはいつなくなるかわからない(政府による取り締まりが厳しくなっているようです)
・週1〜2日の授業数だと課題が多い
・出席率80%以上キープする必要がある


セカンドビザに決めるまで

セカンドビザか学生ビザのどちらにするか迷っていたときに、こんな投稿をしていました。

“半年悩んだ結果、セカンドビザを取りに行くことにしました。
オーストラリアに2年滞在後、デンマークに行く予定のため、今大きな出費は痛い。もし万が一デンマークで仕事が見つけられなかった場合の生活費等も考えるとお金をできるだけセーブしたい。
今まで甘やかされてぬるぬるの環境で生きてきたので、出家として生活の基盤、第一次産業に従事することも’経験‘だなと心を改めました。
強く逞しくなってきます。“

そうなんです。デンマークに行こうと思っていました。しかし幸運なことにスウェーデンにもワーキングホリデーで行くことが可能になったので(2019年8月26日協定!)、悩みどころです。

北欧のお話は置いといて、ファームやファクトリーに行くことがすごく嫌だったんだなあということを思い出しました。ビザ延長のための学校もめちゃくちゃ調べましたし、いかにしてファームやファクトリーに行かないで済むかを考えていました。
しかし、学生ビザはお金もかかる上に就労制限もあるし、オーストラリアにいる今しかもう農業とか畜産はやらないだろう!と思いたち、セカンドビザ取得を目指すことにしました。


まとめ

2年も3年もワーキングホリデーで滞在できるのはオーストラリアのすごいところです。本当に学びたいことがあって、お金も準備できている人以外で、まだセカンドワーホリが狙える人にはセカンドビザをオススメします。

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