ワンダーランド

瞳を凝らして前を見つめたら 見慣れた影が
形をなしてこちら振り向いて 優しく手を振る
今日はどこへ出かけよう 何時まで居られる?
暑い風を忘れるほど 2人話したいな

Ah 傾く日の向きをそう変えられないと
Ah 知ってる過ぎ行く時はまるで魔法ね

ワンダーランド
出会えた奇跡にただ感謝しているの
ワンダーランド
些細な呟きも 聴き逃さない
ワンダーランド
忙しい日々だからゆっくり過ごそう
ワンダーランド
普遍だけど大切な2人の時を


ランチの時にメニューを見つめて伏し目の君の
長いまつ毛の下に少しだけ影が見えたよ
前回出会った時は涼しい春で
「日差しが強くなったね」
向かい合い呟いた

Ah こうして 2人笑う時が訪れるの
Ah この先続く事を願っているよ

ワンダーランド繰り返される会話もなぜか落ち着く
ワンダーランドもしかしたら惹かれ合う 運命だった
ワンダーランド数あるたくさんの出会いの中でそう
ワンダーランド導かれて何度目の時を過ごしている
どれだけ涙を流し
たとしても全て叶えられる訳では無い
未来を見つめるその先に貴方が一緒なら
私たち強くなれるきっと
ワンダーランド幸せの形は人それぞれだけど
ワンダーランドでもね いまこの時が愛おしいの
ワンダーランド夏の日差しが2人に注ぎこんだら
ワンダーランドこの夏を一層明るく照らすの

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