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どんなことでもハラスメントになる時代になった。

上記の記事を読んで、いかなることもハラスメントだ、と指摘される社会風潮になったのだと感じています。
今までも、パワハラ、モラハラ、セクハラ、‥など多くの言語が「ハラスメント」として扱われてきましたが、ついに「ロジハラ」「共感ハラ」まで。

ただ、ここで大切なことは、現実となって浮き彫りになってくる事実の前提に、個別の前提がお互いにあるということだと思います。

こと、職場においては「仕事」という目的を通じて繋がっている共同体だからこそ、アウトプットのクオリティの追求が求められます。そのクオリティを上げていくためにも互いの関係値の構築も大切になってくるということに本質的に気付きはじめたのだと思う記事でした。関係性の質が思考の質につながり、パフォーマンスに繋がる、というダニエル・キム氏は「成功の循環(Core Theory of Success)」を提唱しています。

https://www.adeccogroup.jp/power-of-work/vistas/adeccos_eye/51


最初の文章で「社会風潮になったと感じる」と記述しましたが、「ハラスメント」という否定的且つ強い言葉が社会に浸透するスピードが高く、気づかれやすいのかもしれませんね。


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