軽い男【詩】
軽い男に振り回されて
傷つけられた思いしかない
かわいいねと挨拶のように言うのが嫌いだった
連絡がマメなのが嫌い
さみしがりやすぎてキモかった
派手だと何でもいいと思ってて
サプライズとかすることなすこと
全部ダサすぎて滑ってる
本人が自覚がないのが可哀想
落ち着きがなくてお前何歳だよ
そこら辺のオヤジの方がマシに見える
ノリに騙されていた
うわべだけの明るさに吐き気がする
それから明るい男が嫌いだ
モテてないと安心できないとかバカみたい
二度と思い出したくない
縁を切ってこんなにスッキリした男はいない