ステルス値上げ

(約600字)
とは、ステルス(敵のレーダーには映らない戦闘機)のように、こっそりと実質の値上げをしていることですよね。
2021年のロシアによるウクライナ侵攻が始まってから顕著になった気がします。

値上がりしてない、わーい、と買って帰り、キッチンで気付く異変。

見方を変えれば、こんな企業努力をして価格を維持してくれたのね、と思えるときもありますが、騙されたような気になることもあります。

これも人類の記録のひとつとして、自分で気付いたパターンを書いておきます。今後も書き足すかもしれません。


お菓子、お弁当用冷凍食品

・個数が減る
・サイズ(縦×横の面積)が小さくなる
・薄くなる(高さ、厚み)――個包装のひとくちチョコレートがわかりやすい。

茶碗蒸し

・色が白っぽくなる――卵黄を減らしたのでしょうか。
・味が薄くなる

レトルトカレー

・味が変わった(不味くなった)――コストダウンのために材料を変えたのでしょうか。

オードブル

・トレイ底上げのカーブがきつくなる

服(主にトップス)

・着丈が短くなる
・生地が薄くなる

美容院のヘアカラー

・根元の染め残しが目立つ――来店サイクルを早めるため? わたし以外にも気付いた人が身近にいました。

値上げしていないならステルスかも、くらいに思っておけば、がっかりしませんかね。

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追記
・クリームパンのなかのクリームなど、フィリングが少なくなる。→食べるまで決してわからない。




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