三度の飯よりリフレ好き
サウナデビューが2021年とサウナ歴は浅いものの、
初サウナで完璧にととのうといった、
高卒ルーキー第一打席初球ホームランのような華々しいデビューを飾ったのがおおのだ。
現在は三越伊勢丹サウナ部札幌支部メンバーとして主にニコーリフレに入り浸っている。
「カプセルホテル併設型サウナが堪らんです…」とニヤニヤしながら嬉しそうに話すおおのには、ほろ苦いサウナの思い出があった。
先ほどの鮮烈なサウナデビュー(厳密に言えば復帰戦)の数年前、
おおのが大学生の頃にひょんなことからニコーリフレに行った。
何やら浴室で行列を成していたので、
思わず並びそのままサウナ室の最上段に腰掛けた。
すると大きな拍手と共にとある1人のタオル持った男性が現れ、ストーブに香りのする水を垂らし、サウナ室でタオルを振り回し、最後はおおのに向かって熱風(いわゆる熱波)を送った。
サウナに入ったことのなかったおおのはたまらずサウナ室を駆け出て、
マラソンの給水シーンのようなスピード感でサウナ室の外のコップを受け取り口に含んだ。
あまりのサウナのインパクトで混乱しておおのをレモンの爽やかな香りが包み込んだ。
これだけ聞くと良い話のようだが、
おおのは水風呂にも入らずであった為、
サウナはキツイもの
レモン水は最高
という、
変な理解をしてしまった。
また、
のちに気がつくのだが、
当時ロウリュサービスをしてくれたのは、
何を隠そうエレガント渡会氏であった。
そんなおおのはニコーリフレの話を始めると止まらない。
どの位止まらないかというと、
南柏にあるすみれのオートロウリュの水の噴射の長さ位になかなか止まらない。
止まったと思ったら、ゴォーと鳴り響き風を送り始める姿もおおのによく似ている。
話はおおのに戻すが、
ニコーリフレが好きな理由を…
①サウナ室の設え
②細かいところの気配り、心配り
③水風呂、お湯バリ、ととのいスペース
と割と普通の理由を語る。
要は虜になったのだと思う。
ぜひニコーリフレに訪れた際、
おおのを見つけてみてほしい。
そして見つけたら、
SNSで
#おおの見つけた
と投稿してくださると助かります。
2023.4.3
三越伊勢丹サウナ部
CCO
たしろ
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