お気に入りと共に暮らすこと

先日、素敵なアイテムをお迎えしました。


イイホシユミコさんのお皿2枚。

・unjour(アンジュール)
・oval plate


年齢を重ねるにつれ、本当に自分が好きなものを選び取れるようになってきたと思う。

これまではお洒落な人が使ってるから、とか
その場の流れ、流行りに流されていた。


他人が羨ましかった。存在感がある人に憧れた。
自分らしさってなんだろう?って考えたこともある。
それ似合わないよって言葉も気にしてきた。

わたしの周りにまとわりついていた
色んな欲や願望が少しずつ少しずつ
時間の経過とともに削れていき
今は本当に気に入るものを
選び取れるようになってきた。

すごく素敵なお店だなぁと思う雑貨屋さんに
巡り会えたのが大きい。

神戸にある「VIVO,VA」さん。

私のインスタによく登場している、
リサラーソンのブルちゃんに出会えた場所なんです。

色んな雑貨が置いてあるんだけど、
どれもそのひとつひとつの存在が
柔らかくて、まるい雰囲気を醸し出してる気がする。

あったかくて、静かで、居心地が良い場所。

ここでお迎えするものは
たぶんずーっと愛着が湧くんだろうなぁと思う。

イイホシユミコさんの食器は
百貨店でも売ってるけれど、
わたしはこの店で買うのがなぜかしっくりくる。

感覚の問題なんだけどね。

そんなふうに、ただ物を買うだけじゃなく、

自分が本当に好きなお店を探す、見つける、など

買うためのプロセスを楽しめるようになってきた。

必要なものを必要なだけ、
お気に入りのものだけで、
暮らしていきたいな。


心が満たされるお買い物でした。