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春の憂鬱で少女漫画に逃避~BTSで「はいからさんが通る」

もう3月が終わってしまう。
咲いたばっかりの桜も雨のせいか散り始めた。
焦りがズンドコ押し寄せる今日この頃。

この気持ちは何だろう?
この気持ちはなん~だろ~う?
合唱曲「春に」より

東京混声合唱団のみなさん


なんか春って、ちょっとメンタルおかしくなりません?


私は勝手にそれはシュガさんが生まれた月だからだと思っていたのですがね。


だってさぁ!今年の春は、めっちゃ忙しかったじゃないですか!



BTSよ、これはもうFESTAなのか?


まず3月3日はホビさんの「on the street (with J.Cole)」
 それからずっと口笛吹いてるよ私

そして3月9日はシュガさんセンイルでしょ。
 Wラをリアタイ出来ず床を叩いて悔しがったよ私

14日のホワイトデーにはジンくんが青パジャマの正装でメッセージくれたし
 紫のペロペロキャンディーが宇宙一似合うと思ったよ私

そんで毎日のように新しい動画がYouTubeにアップされるしさ
 追っかけきれないからエピソード系は後回しにしたよ私

追い打ちかけるようにジミンちゃんのアルバム!「Set Me Free Pt.2」と「Like Crazy」!
 もうね、あぎゃー!😫って叫ぶしかできなかったよ私


その間、何回Wラに来てくれたと思う?
川辺のさわやかホビさんから始まってさ、ジョングウ歌いまくり、ジミンちゃんマリモ、シュガさんセンイル、あテテもなんかやってた?え?ヨンタン?あーあとホワイトデーのジョングウ酔って泣くやつとか、長いやつ?あれ心配だったよね?へ?16日ホビさんも?ジョングク昨日お料理してたの?っつか未明にジミンちゃん来たの?


それだけじゃないですよ。

TikTokのダンスチャレンジに、インスタ更新…
ホビさんはいろんなチームの後輩ちゃんたちと絡むし
ナムさんもWラしない分インスタはまめにあげてくれていた。


何と言ってもさ、これ。


『SUGA | Agust D TOUR in JAPAN』


…いん…じゃぱん😍


薬師丸ひろ子の「快…感…」みたいな言い方してますけども。


はふぅ…なんてステキでワンダフルな言葉。


3月16日。
申し込み開始は13時でしたが、
アクセスが集中して待機人数が2万人以上😲
その間ずーっと自分の番が来るのを待っていました。
私がエントリーを完了したのは15:47。


さすがでございます。
3日間でのキャパは全部で約3万席だそうでして。


当たる気がしませんが当たって砕けたいと思います。
当落発表は、3月31日だそうです。



HYBE全推しおばさん、大繁忙期😵



Tomorrow X Together 4月の日本公演 当落発表
SEVENTEEN 5月のファンミ エントリー&当落発表
&TEAM 6月のファンミ開催発表 エントリー&当落発表

ローチケからのメールがどんだけ来るんでしょうか。
受付完了と抽選結果のお知らせで埋め尽くされております。

さらに、3月11日と12日に「D.U.N.K」参戦もあったんだった!
日本を踊らせろ!と、SKY-HIさんがダンス&ボーカルチームを所属事務所の垣根を超えて集めたイベントに&TEAMが出演しました。
人生初フェス、しかも2DAYS😵
もう満喫し過ぎてカッスカスになりましたよ私。

mikikongを探せ…あ、見えませんよもちろん😅



え?



本題?



そうだった!はいからさんが通るだった!



あいかわらずでごめんなさい。
つまりね、こんな感じでめっちゃ予定が詰まってて
頭の中がしっちゃかめっちゃかだった時に!



私がフォローしてるじんまめさんのこの記事!

ジンペンのじんまめさんは、ジンくんの兵役中、いかに楽しくしっかりお留守番するかというマインドを楽しい記事で示してくださっている素晴らしい方なんです!

今回は「はいからさんが通る」の感想文とな!
生まれた時からのオタクである私mikikong、反応しないわけがない🤣



ってことで、じんまめさんのnoteにインスパイアされた私、
面白くなってきたので、この場で発表させてください。



BTS で はいからさんが通る、やってみた!


昭和女子に知らない者はない「はいからさんが通る」ですが、
もし興味ない方はどうぞスルーしてくださいませね😅


念の為、Wikipedia先生にもお力を借りましょう。


では、配役を発表します!



少尉(伊集院 忍)…ジンくん

育三郎味が強めですけど…

これはもう、すぐ決まった!
美しいし、軍服似合うし、笑い上戸だし(少尉はクックック…って笑うけどジンくんはキュッキュッキュ…)おばあさまへのスマートな接し方やお作法、あと他の女性に言い寄られてもきっぱり断る感じ。
正義感抜群。
なんでも面白がるし
やんちゃな部下も手なずけるし。
満場一致で決まりでございます💜



次、

藤枝 蘭丸…ジミン


これもすぐにひらめきました。
踊りのお師匠さんでフェミニンなんだけど、一途に紅緒さんひとすじ!
ここ一番で勇気を出して男らしいところ!
和装も洋装も似合うところ、
紅緒さんのためなら駆け落ちを持ちかけたりメイドになりすまして伊集院家に潜入したり…
あと時々着物が脱げて「いや~ん!」ってなるとこ、ぜひジミンちゃんで…以下自粛


次…

狼さん(鬼島 森吾)…ジョングク

少尉への忠義心がハンパねえ

だってさ、FIFAワールドカップのジョングクってさ、まんま「黒い狼」じゃなかった?
黒が似合う!
アクション派!
んで、強い!
狼さんの顔の傷がジョングクの腕のタトゥーとイメージが重なるし、
愛してる人に思いを伝えることはなく、それでいてわかりやすく守り続けるところ、すごくいいんですよね。シャイな感じも。



次!


編集長(青江 冬星)…ナムさん

編集長っていうのがそもそもナムさんらしいし。
普段は長い髪の毛で隠しているけど、めっちゃ美しいお顔をされてます。
ナムさん本気出すとめっちゃキレイじゃないですか。
カンペキだけど女が苦手。触られるとじんましんが出る。
そんなちょっとダメなところが魅力なところも、ナムさんっぽいです。
そして、仕事に真摯に取り組む紅緒をちゃんと認めるところも。




北小路 環…テテ

これはビジュアルで選びました。
環は頼りになる紅緒の親友。
美人で頭が良くていつも取り巻きの男性がいる、いいとこのお嬢様なんだけど一つ筋が通っていて、おおらかで生命力のある紅緒を応援し、時代を先導する女性。
あととてもチャーミングなのよね!
先入観とか世間の目とかに囚われずに自分がいいと思う物事を信じるところ、テテっぽいです。




あ、主人公の紅緒を忘れていました💦


花村 紅緒…ホビさん

明るいお日さまみたいなところ、信じることには執着をやめない強さ、周囲の人々への無償の愛…
優しさは強さ。
逆境に負けない!
ホビさんじゃなかったら誰がやるんでしょうか、ぐらいこの配役は気に入っています。
あと酒乱🤣




そして…シュガさんです


どうしよう?
私の中でシュガさんは少尉でもあり編集長でもあり狼さんでもあるんですが。
いっそトリプルキャストでやって欲しい感はありますが…

あと、ばあやでもある。
私の好物を心の弱ったときに絶妙なタイミングで料理してくれたり、
また二日酔いだよっていいながら介抱してくれたり…


でもあれだな、どうしてもというなら


おじいさま(伊集院伯爵)…シュガさん

ハゲでゴメン…

え、爺かぶりだからって安易すぎる?
そうではありませんッ!

元薩摩武士のおじいさまは、旗本出身の紅緒を嫁にするのが気に入らない。でもそれは、愛するおばあさまが昔恋していた旗本武士に対する嫉妬からなんですよね。可愛らしい。
結局は時代錯誤な考えを捨てて紅緒を受け入れるところとか。
一途なのにシャイで素直に表現できないところとか。
武士の誇りを捨てないところとか。
でも普段は力の抜けたお笑いポイントを担当してるんですよねー…

うん、やはりこの役はシュガさんにお任せしたいと思います。

だってさ、シュガさんを「殿」とか「ご前」とか呼びたいじゃーん😍

そこへなおれ!手打ちにしてくれる!とか言われてみたい…
そして
殿、おやめ下さいませ!私のために腹を切るなどと…なんて言ってみたい…
以下、自粛…😅



いかがでしたでしょうか?


こうやってバンタンを通して「はいからさんが通る」の世界を覗いてみると、改めてこのストーリーの素晴らしさを実感します。


伊集院家は、公家のおばあさま、武家のおじいさま、軍人の忍(少尉)が同居する、なんとも複雑な世界です。しかも忍はハーフだしね。

そこに花嫁修業に来る軍人の娘である紅緒は、すべてのバックグラウンドを取っ払ってしまうようなエネルギーのある子なんですよね。


あとね、この漫画、本当にいろんな人が出てくるんです。

軍人、お公家さま、お殿さま、踊りのお師匠さん、女学生、女学校の先生、お手伝いさん、ヤクザ、芸者、囚人、活動家、公安警察、出版社の編集員、小説家、あと描いている和紀先生ご本人まで🤣

小学生の頃にこのマンガを読んだ私は、世の中にはいろんな人がいるなぁと思ったものです。

その頃は、同じ武士でも旗本と到幕派の区別もついていなかった。
江戸、明治、大正と時代の変化を移り行く時代を生きる人々の勢いと同時に生まれるジレンマみたいなもの。

そんなの大人になって初めてわかったわ。

すべての登場人物(敵や悪役も)に事情や背景があり、そうせざるを得ない理由があるんです。

だけど戦争やら震災やらでぜーんぶ壊れちゃう。


そんな時に人を動かすのって、心なんですよね。
愛の力なんですよ。


なんかね、震災とか戦争とかさ、この令和の世になっても同じなんですよね。



いろいろ思いが溢れます。
また読みたくなりました。


他にもステキなキャラがいっぱい出てくるんですよね!
車引きの牛五郎とか、芸者の吉次さんとか、お手伝いの如月さんとか…

あと大和和紀先生のネーミングセンス!
冗談社(講談社)、跡無女学館(跡見学園)、江戸川端散歩(江戸川乱歩)とか元ネタがわかりやすかったり
個人的には袋小路つめ子とか名前だけで面白キャラだってわかるじゃないですか🤣!


マンガ原作が、アニメやドラマや映画や宝塚に形を変えて愛されています。
韓国ドラマでリメイクしてくれたら面白くなりそうなんだけどな。


春の憂鬱に、ぜひ一度読んでみるのもいいかと思います😉


あたしゃ紙派なので、中古のコミックスを探してみようかな。
何年か前にスーパー銭湯のマンガコーナーで全巻読んだっけなぁ…


以上、じんまめさんのnoteにインスパイアされ、BTSで「はいからさんが通る」をやってみた記録でした😆




次回、BTSで「キャンディキャンディ」やってみたでお会いしましょう!
↑ウソ


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