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嘘…私の処理速度、遅すぎ…!?

様々な場面で、自分は処理がクソ遅くて頭が悪いクズだということを感じる。

自分の遅さがわかる場面

食事が遅い

他の人と一緒に食事をしたとき、まわりの人は食べ終わっているのに、自分の分はまだ残っていて食べ続けている、という状況がよく発生する。
ここで、「他の人」「まわりの人」の人数は正である。(空集合への言及ではない)

家では、食事と並行でテレビから検出した川柳の記録やその他の作業を行っているため、その分遅くなっているのかな?と思える。
特に、川柳の記録はメインの処理 (食事など) を一旦止める割り込み的に行うため、パフォーマンスへの影響が大きいと考えられる。

しかし、そのような割り込みがかからない外食においても、この現象はよく発生する。
レストランなどでは、他の人と頼んだメニューが違い、その分の有利不利の可能性が考えられる。

しかし、この前、まわりの人とメニューも食べ始まるタイミングも同じで、このような言い訳もできない機会があった。
もちろん割り込み処理も行わず、自分としても速度重視で食べていた。
それでもこの現象が発生した。
これは、明らかに自分が食べる速さが遅いクズであることを示している。

相対的に遅いだけでなく、絶対的にも遅い。
遅いため、食べ終わるのがAtCoderのコンテストに間に合わず、出場の機会をのがすことが多い。
まわりの人は間に合うタイミングで食べ終わっていがちなので、間に合わせるのが無理ゲーなわけではなく、単に自分が遅いクズだということがわかる。

ピンポンへの反応が遅い

家で来客を表すピンポンが鳴ったときの反応が遅い。
ピンポンが鳴り、自分が「立とうか」と思ったときには、ピンポンが鳴る前には座っていた母が既に立っていて、そのまま自分は立たずに処理を任せてしまうことが多い。
自分が注文していて、タイミング的に届く心当たりがある場合でも、容赦なく出られてしまう。

これについても、相対的だけでなく絶対的に遅いことを示す事象もある。
母が居ないときは自分が出ることになる (父は基本的に動かなそうだ) が、玄関にたどり着くと人が去っていく様子が見えることがある。
これはよくあるというほどではないが、発生するということは自分の速さが足りず、頭が十分良くなかった、ということだろう。
(「よくあるというほどではない」というのは、そもそも出る機会が少ないからではなく、出る機会全体との割合を考えても、である)

情報の生成が遅い

感想・目標・振り返りなど、様々な情報の生成が遅い。
まわりの人が続々と書き、書き上げていく中、何も書けないことはよくある。
書けないまま期限を過ぎてしまうこともザラである。

たとえば、「1分で目標を決めて」と言われたとき、自分は「短すぎる、考えさせる気ないだろう」と思ってサボってしまいがちである。
しかし、このような指示が出るということは、頭の悪いクズの自分にとっては短くても、頭がまともなまわりの人にとっては十分な長さであり、やはり頭の悪いクズの自分が悪いのだろう。

とある講義動画の課題の解答の生成に、自分は何時間もかけた。
しかし、その動画中、「これは通常8分程度で行なう課題です」という発表があった。
自分にとっては衝撃であり、自分の頭の悪さを痛感させられた。

「情報」には、もちろんアドベントカレンダーやnoteなどの記事も含まれる。
これは、生成に長時間かかるという意味での「遅い」要素もあるだろうが、生成を始めるタイミングが「遅い」という問題が大きい。
アドベントカレンダーがあることなんて1年前から予測できるはずなのに、ろくな準備をせず、生成が直前だったり下手すると後になったりしてしまう。
本当に頭が悪い。

たくさん生成するから長時間かかる、というわけでもない。
まわりの人は普通に欄いっぱい、数行などの長文を生成している中、自分は1行・1文だけ生成して諦める、ということもよくあった。
単に頭が悪いから遅いのである。

教室を出るのが遅い

大学時代の講義や、新入社員時代の集団研修など、あらゆる場面でセッション終了後に教室を出るのが遅い。
ほとんどの場合、ビリか、ビリから数人になってしまう。

アンケートなどがある場合、「情報の生成が遅い」影響で遅くなってしまうのはわかる。
しかし、そのような生成の要求が無く、質問に行くなどの目的も無く、単に片付けをして出るだけという状況でも、クソ遅くなってしまう。
本当に不思議である。

手を挙げるのが遅い

指導者の問いに対して発表をしようと思い、手を挙げたいと思いつつ、思ったときには既に他の人が指名されているという現象がよくある。
このときは、既に発表をしようとする内容の生成が完了しており、情報の生成の遅さは関係ない。

ただし、そもそも手を挙げることが求められていない場面だった、という可能性も考えられる。
その判別がついていないというのも、今回のテーマの「遅さ」ではないかもしれないとはいえ、頭の悪さの一つだろう。

ラジオを聴くのが遅い

名塚佳織は、2週間に一度最新回が公開される。
さらに、出演者が描いたイラストが何かを当てるコーナーがあり、次回分の収録までに答えを書いたメールを送ればほぼ確実に読んでいただけると考えられている。

しかし、最近の自分はこれを次回の公開の直前 (前日とか) まで聴かず、当然メールを送るのもその後になる。
すると、当然収録には間に合わないようで、読まれない。
読まれたいとは思っているし、メールを送り始めた頃は「公開から1週間後までを目安」って思ってそれに従ってうごけていたのに、最近はてんでダメである。
公開の1週間後と2週間後であまり条件に差はないはずなのに、なぜか毎回2週間後まで聴くのが遅れる。
本当に不思議である。
頭が悪い。

まとめ

自分の遅さを感じる様々な場面を紹介してきたが、これらは大きく分けて

  • 処理が遅い (食事、情報生成、教室など)

  • 反応が遅い (ピンポン、挙手など)

  • 動き出すまでが遅い (記事生成、ラジオなど)

などに分けられる。
いずれにせよ、頭の悪さ・動きの遅さにより、生きる上で大小様々な害が生じているようである。
改善は…期待できないかなあ…?


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