【生徒の生の声】医科歯科大医の合格者に色々と語って頂きました(2/2)

Y.Mです。前回の続きです。2021年に東京歯科医科大学医学部に合格されたMI塾の卒業生に、MI塾での体験をエッセイにまとめて頂きました。

目次

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そして勉強面で一番ありがたかったことは先生方との LINE のグループがあったこと、そして、先生方も医科歯科の過去問を、実際に時間をはかって解いてくださったことです。私はどんな些細な疑問でも、分からないと思ったら、LINE グループに送っていましたすぐに返信してくださり、いつでも聞ける環境と言うのは、本当に、本当にありがたかったです。疑問が解消せずもやもやすることもありません。

講師と生徒がLINEで繋がれるなんてびっくりです。複数人の講師と密接にやり取りでき、しかもいつでも(?)対応できるのはすごい。これは大手の塾ではあり得ない体制です。

弊塾には公式LINEがあり、現在、こちらから誰でも講師と相談できるようになっています。

 また、先生方から学んだ非常に重要なこととして、総得点底上げのための問題の解き方があります。「解けない問題は飛ばすこと、解ける問題から確実に埋め、何度も戻ること」これは、当たり前のことかもしれませんが、以前は全く意識していませんでした。しかし、先生方にお世話になって初めて、その大切さに気付きました。先生方自身が過去問を解いてくださるため、どういう風にリード文を読むか、どの問題は飛ばしたか、どれが解けなくてもいい問題か、など、より実戦的な解き方を学びました。これにより総得点を上げることは、受験勉強の中で起きた一番大きな変化だったと思います。言葉でいうのは簡単ですが、私はなかなかできず、どうして飛ばさなかったのだと、何度も反省しました。一つの問題に粘りたくなる私に、懲りずに何度も助言をしてくださり、感謝しています。

弊塾の講師、かなりスキルをお持ちのようで…私も知りませんでした。

 最後に、面接と小論文でもお世話になりました。面接は先生と1回練習して、イメトレできたことは本当に良かったです。また、私が受けた医学部の試験は全て小論がありました。私は12月の終わりの時点で、小論を一度も書いたことはありませんでした。学科試験との兼ね合いを見つつ、不安は残らない、ちょうどよい配分で小論の対策が出来ました。小論は人に見てもらうと、モチベーションも段違いに高まり、気づきがたくさんありました。本当に、勉強のあらゆる面でサポートしていただけたと思っています。

ほほう…弊塾の講師、小論文も書けるとは…
ここからは精神面のお話です。

 ここからは、メンタルサポートの面から体験をお話しします。何よりも感謝しているのは、本当に親身になってくださり、精神的な支えになって頂いたことです。受験はつらいものです。先生方にお会いする前は、受験が近づいていることが憂鬱で仕方がなく、本当にやめてしまいたいと思っていました。学校の指定校推薦枠などを調べていく中で、大学生になれるならどこでもいいかなと、妥協しそうになっていました。しかし、ここでお世話になるようになった高3の11月から、自分でも不思議なくらい前向きになっていきました。これは意識もしていましたが、不合格のイメージは決してせずに、合格して報告することだけを考えてニヤニヤしていました。合格をイメージして、突然にやけ出すことが何度もありました。私が前向きになれたのは、先生方の影響で志望校に合格したいという気持ちが強くなっていったことがあります。先生方は、第一志望校に合格した方々です。その先生方の大学のお話などを聞いているうちに、自然と自分も志望校に何としても進学したいという気持ちが強くなっていったように思います。第一志望校に合格された先生方に教えていただいたのは、本当に素晴らしいことだったと感じています。何より、先生方は非常に明るく、楽しく、最高に、最高に素敵な人たちでした。そもそも授業が楽しいので、癒しの時間になりつつありました。つらい、つらい受験勉強をのりこえてきた先生方は、受験生の気持ちを本当にわかってくださいます。心から応援してくださり、どんなに励みになったか、言葉では言い尽くせません。いろいろな愚痴や、たまった不満をいつでも快く聞いてくださいました。勉強に関することだけでなく、何を話したのか覚えていないような些細なおしゃべりも息抜きでした。試験直前にくださる激励の言葉は、本当に勇気づけられました。大切なメンタルトレーニングにもなりました。この受験生活で得たことは、これからの人生でも生きてくると、確信しています。よく考えると、11月以降もつらいことがなかったわけではありません。ですが、今もそれが思い出せないくらい、いい受験生活だったな、という満足感で満たされます。ここでの出会いがなければ、第一志望校合格はなかったと思っています。

高3の11月からいきなり飛び込んできても何とかできてしまうのもMI塾ならではですね。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。最後は、MI塾に入る生徒さんへのメッセージで締めさせて頂きます。

 私にとって、MI 塾での出会いは、人生の中でも、非常にかけがえのないものになりました。東京医科歯科大学合格の喜びは言葉では言い尽くせないものでした。応援してくださる方々が一緒になって喜んでくださることが、こんなにも嬉しいことだとは知りませんでした。
 これからMI塾で学ぶ方々が、どうか、この喜びを感じられますように、そして、ここでの出会いが大切なものになることを、心から願っています。

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