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中途半端に韓国留学した話①

昨日、自己紹介の初noteを投稿しましたが、本日はそこで触れた韓国留学について話したいと思います。

自己紹介の記事については下のリンクを参照してください。



韓国沼 season1 私と韓国との出会い

初めて韓国文化に触れたのはいつのことであろうか。

食文化という面で見れば、小さい頃からキムチや韓国海苔をよく食べていた印象はあるが。それは関係ないか。笑

エンターテインメントという面で見ると、韓国文化との出会いはおそらく中学2~3年生の頃であろう。2010~2011年頃か?

その頃はちょうど、KARAや少女時代が日本にやってきてK-POPが流行っていた頃であったと思う。各メディアでK-POPが取り上げられており、テレビをつければどこかの局で必ず韓国人が出演していたのではないかと思うくらい。

当初は「へえ、今の流行りは韓国なのか。」程度にしか思っていなかった。正直言うと、当時は“韓国ドラマ=おばさん”みたいな妙な先入観に囚われており、なかなか見るに至らなかったのもある。

そんなある日、たまたまある韓国ドラマを目にする。

そう、かの有名な “美男ですね” である。

確か14~16時頃にかけて2話まとめて放送していた気がする。昼の情報番組に飽きて、とりあえずテレビをつけておきたかったためとりあえず見てみることにした。

そしたら、なんと、面白かったんですよ。これがまた。

韓国人の俳優さんもかっこいいし。(塩顔が好みなのかもしれない。)

それに、韓国ドラマって大概20話くらいでじっくり見れるんですよ。

日本は10話くらいで話を完結させるからなんか話の展開が早いというか。まあ、そんなこと考えながら見たことないけど。笑

そこから完全に韓国の沼。完全に沼。笑

先ほど述べた、お昼の時間帯で放送されている韓国ドラマは毎回チェックしていたし、K-POPにも興味を持ち始めた。中学生のくせにとんでもない頻度でTSUTAYAに通い、CDレンタルしてずっと聴いていた。絶対TSUTAYAの店員さんに顔覚えられてたんじゃないかと思う。笑

そして間もなくして日本版美男ですねが放送され、キスマイがデビューしたことで、約2年ほどジャニーズにハマることとなる。(ここではその間の話は省略しよう。)

丁度その頃あたりから、日韓関係が冷え込み、あれだけ放送されていた韓国ドラマやK-POPも一気に放送されなくなったのもあるかもしれない。


韓国沼 season2

再度韓国沼に戻ってきたのは高校2年生の頃(2013年)であった。多分、人生で一番はっちゃけていた時期。笑

丁度その頃に軽音部に入部しバンドを組んでいた時期で、韓国のバンドにハマることとなる。

そう、感がいい方はお気づきであろう。

FTISLANDCNBLUEである。笑

この2組のバンドのボーカルは先ほど述べた美男ですねに出演していた。

それ以外のアーティストについても聴き漁って、

学校では K-POPといったら、韓国といったら、私

みたいな謎の方程式が出来上がっていたし、

確か卒業アルバムには「将来韓国人と結婚する!!!」とか書いてあった気がする。(いや、そもそも私結婚できんのか?って話。お恥ずかしい。笑)


看護学校に入学してからもずっとK-POPを聴いていたし、もちろん韓国ドラマも見続けていた。まあ、日韓関係のせいでメディアの露出は減っているものの、SNSやYouTube等で十分ヲタ活できていたし、韓国ドラマもサブスクリプションの契約で見放題であったし、十分楽しめていた。

そしてなんと、韓国語の勉強も独学で始めることとなる。まあ、本気というよりは、ぼちぼち言ってることが分かるようになれればいいや~くらいなノリ。学校の勉強とバイトで忙しかったし。(それは言い訳。笑)

さらにSEVENTEEN(通称:セブチ)というグループに完全にハマり、高校生の時以上に韓国沼にどっぷり浸かっていた。


ただ、一つ気にかかることはあった。

周りからあれだけ「韓国=私」という印象を持たれていたが、一度も韓国に行ったことが無いのだ。笑


そこで、そろそろ韓国に行きたいな~~なんて思い始めるようになっていた。


初海外・初韓国はおひとりさま?

初韓国は看護学校2年生の時。(2016年)

なぜ、いきなり韓国に行くことになったのか。

単純に、思考回路がぶっ飛んでいたのである。笑


先ほど述べた通り、私は完全にSEVENTEENの沼に浸かっており、いまだかつてないレベルでヲタ活をしていた。

バイトする→貢ぐ の繰り返し。笑

でも、ちゃっかりコツコツと貯金もしており、「あ~このお金で夏休み韓国行っちゃおうか~~」なんて、考えていた。

そんな矢先、あの大好きなSEVENTEENが初日本公演!なんて話になり、「あ、死んででも行かねば。」と思い、秒で応募した。(確か、これは2016年の夏頃のコンサートだったか?)


結果は「全落」。笑


もともと、箱が小さめであり、公演数も少なかったのもある。でも日本デビュー前なのに日本でもそれなりに人気あったし、もっと大きい会場使ってもよかったんじゃないんの?とは思う。誰しもが思う。

中野サンプラザなんて小さいでしょ。どう考えても。笑


チケ転売サイトでは普通に10万くらいで売られてたっけ。

絶対買わんwwwwwwwww

と思い、1週間韓国短期留学に行くことに決めた。

(ぶっ飛んでいる。非常にぶっ飛んでいる。笑)


この頃の思考回路としては、SEVENTEENのコンサートに行けないのであれば、韓国に行っちゃおう。的なノリ。アホか。

でも、流石に初めての海外、初めての韓国なのに一人は危険じゃないか?とは思い、学校の韓国好きな友人を誘ってみた。


返答は、「うーん、お金無いから無理!


ですよねwwwwwwwww 納得。理解。承知。笑

その友人はバイトもしていなかったし、親からの仕送りで学校の寮で生活していた。いや、私もその状況なら同じ返事をしていたであろう。笑

ということで、一人韓国が決定した

でも、どうやって行く?海外旅行も行ったことなければ、飛行機も高校の修学旅行以来乗っていない。一人で手続きしたこと無いし。韓国語も独学で勉強中とはいえ、たいして話せるわけではない。英検で換算すれば5級程度であっただろう。笑

この状況で「一人韓国はまずい!」となり…(流石にぶっ飛んでいたが、多少のリスクマネジメントはできていた。よかった。笑)

インターネットで渡韓の方法を調べまくった。ここで渡韓を諦めなかったのは、もう完全に意地である。笑

絶対行こうと思っていたSEVENTEENのコンサートに落選し、かなり落ち込んでいたため、「セブチに会えない夏になるのなら、私が全力で楽しむ夏にしよう!!!」と心に決めた。(聞こえだけは無駄にかっこいい。)

そしてよく考えた結果、短期留学にしよう!という決断に至ったのである。(まあ、この思考回路も支離滅裂ではあるが。笑)

看護学校の夏休みは大学生のように長くない。確か1ヵ月もない程度だったかな?

といことで、4週間の留学プランは必然的に不可能。金銭的にもきつかったため、1週間の短期留学に決定した。

エージェントを通して手続きしたため、費用は大体20万程度。これに、現地でのお小遣い等で多めに10万くらい見積もって、合計30万程度だった気がする。




とりあえず、長くなってしまったので本日はここまで。

昨日は初投稿で色んな方に反応していただけて嬉しかったです。

特に収益化とか何も考えていないのと、ただ文章を書くのが好きなので、ぼちぼち気が向いたら投稿していく予定です。

引き続き私の備忘録 兼 日記のようなnoteをご覧いただければ幸いです。笑

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