猫の糖尿病に気付いたときの話(1)
システムトイレがたぷたぷに!!!
シニアの猫一匹と暮らしています。
半年ほど前、いつも通りにねこさまのトイレ掃除をしていたところ、
トイレシートがかつて無いほどずっしり、たぷたぷに。
「トイレシート、変え忘れてたかな?」
小首を傾げながら、掃除を終え、水の入れ替えを要求するねこさまのために水入れを洗う。
そういえば最近、たくさん水を飲むな…11月だし、乾燥してるからかな。
そう思いながら部屋に戻る。
ねこさまがトイレを使う音がする。
水を飲み、ごはんをカリカリと食べ、戻ってくるルーティン。
これがやたら、多い気がする。
トイレの件もあり、ねこさまの行動がやたら気になる。
邪魔にならない程度に、行動を観察。
どうやら2時間に1度はトイレに行っているようで、すぐにトイレシートは1週間分の重さになった。
これはまずい。
もう15歳になる愛猫。
ここまで大きな病気もせず元気に暮らしていたが、とうとう腎臓にきたのだろうか?
明日は仕事だから、次の休みに動物病院に連れて行こう。
そう思って布団に入った。
いつもにんげんが寝たら、ルーティンをこなして一緒に寝るねこさまが、およそ2時間おきにずっとトイレに行っている。
眠れなかった。
とりあえず仕事を休んで、朝一番に動物病院に行くことにした。
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