決定権を自ら持てない話

私には悩みがある。
それは、「自ら決定することが出来なさすぎる」という事だ。

........どゆこと????
今、このnoteを読んでくださっている方の頭に?が4つほど浮かんでいるのがわかる。私にはわかる。

例えばの話をしよう。遊んでいる時友達から「お昼ご飯何食べたい?」と聞かれたとする。そこで大体は「今日は麺が食べたいな!」とか「やっぱ肉っしょ!」とか言うハッキリした答えを求められている。

しかしこの場面では私の悪い所が十分、いや、十二分に発揮される。
「「な ん で も い い よ」」
いや、なんでだよ。答えを求められてるんだよ。なんでもいいんだよ。肉でも魚でも麺でも辛いものでもなんでもいいんだ。しかし私は必ず言ってしまう。「なんでもいいよ、そっちが食べたいのでも」と。
しかも2択まで絞られたとしてもなお、「どっちでもいいよ」と私の中の悪魔が囁く。選択肢を与えてくれたのに。
私の考えはこうだ。例えば自分が「肉食べたい!」と言い放ったとしよう。その時に友達が(あぁ、肉はあまり食べたくないんだよなぁ...)と思ってしまうかもしれない。
「いいよ!」と言ってくれたとしても、実際は「(私は本当はあまり気が進まないけど仕方ないな)...いいよ!」って感じかもしれない。

そんなことなら私の意思で決めずに友達が食べたいもの、したいことに合わせた方が相手の幸福度は上がるのではないか。

と、まあ、そういうところである。
しかし、今は優柔不断ということでまとめているが(優柔不断には変わりないが。)、今後は答えを求められているんだからきちんと答えることを意識しなければならない。
皆さんも上記のようなことを考えたことは無かっただろうか。まず、話の内容が伝わっただろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?