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障害者として12年になった

『就労継続支援A型事業所』2ヶ月利用
『就労移行支援』8ヶ月利用
『就労継続支援B型事業所』1年3ヶ月利用中

いまのB型事業所がいちばん合っている^^

障がい者になりクローズ(病気のことを明かさない)で一般就労のアルバイトもしてみたが8ヶ月しか続かなかった。

覚えがわるくていつもノートを見ながら仕事していた。そして体力のなさ、すぐに疲れる。

何をしても続かないので、一般就労は諦めて障害福祉サービスを利用することに決めたのが10年前。正直、はじめは恥ずかしかったし、葛藤していた。

それから10年が経ち、今は障害福祉サービスにとても感謝しているし「ここから早く抜け出して一般就労せねば!」という焦りもゼロになった。

一般就労は目指さず、障害福祉サービスの枠内でのびのびと生きる(65歳まで)ことを決めた。そう腹をくくってみたら、何故か視野が広がった。

時間の使い方もうまくなった。休日に平日1週間のごはんの作り置きをするのにハマっていて、初めての趣味ができて、生き生きしているね!と言われるようになった。

一般就労を目指さなくなったので、気負いとか、焦りとか、仕事探しとか、自分を恥ずかしく思う気持ちなどが一切無くなり、それらを考えたり悩んでいた時間が丸々余った。その空いた時間で趣味を楽しんでいる^^

また、このnoteを通じて、障害福祉サービスをお仕事にされている方々の投稿をたくさん読んで初めて分かったことがある。
私たち障がい者が、毎日を明るく楽しく生きるために、どんなサポートをしたらいいか日々試行錯誤されながらお仕事されていることを知りその想いに感動した。

いまはサービスの利用者であるが、いずれは支援側もやってみたいと思った。それを大きな目標として、普段は利用者として、たくさん支援員さんたちとお話をしようと思っている^^

正直、病気の症状や発作で不安な夜もある。不安なときは主治医、相談員さん、支援員さんたちに話してどうにか心を落ち着かせている。
このnoteには、病気の不安なことは書かないようにするが、陰ではそれらの症状と闘っているということもお伝えしておきたい。

投稿を消したりしてしまうが、どうかあたたかい目で見守っていただければと^^

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