ギャンブル

ギャンブルにハマらない人はいるんですかねっていう話です。わたしはパチンコスロットはしないんですが、ある話を心に留めて手を出さないぞと心に決めているんですよね。

リンクは貼ってなくてすみません。
ぜひ、「射幸心 サル」で検索してみてください。
簡潔に言うと、サルの脳を破壊して、ギャンブルにハマらせる実験です。
ボタンを押すとエサが出てくることをサルに学習させます。ボタンを押すと必ずエサが出てくる場合、満腹になればサルのボタンへの興味はなくなります。お腹が減ればまた来ればいいやという感じですね。しかし、もし、ボタンを押してもエサが出たり出なかったりした場合、サルは狂ったようにボタンを押し続けるそうです。さらに、エサが出てくる確率を下げ続け、むしろ他にエサを探しに行った方がよいくらいになっても、ボタンを押すことをやめなかったそうです。そして、その確率を上げたり下げたり調節することで、1日中そのボタンの前に座らせることもできるとのことです。

怖いですね。でも、これと同じようなこと人間の世界でもありますよね。
調べると脳のドーパミンが出る仕組みを活用しているそうで。
要するに、ギャンブルにハマらないようにすることは至難の業ということです。
だからこそ、自制が必要で、なんでこんなにハマりやすいのかを知っておくだけで、対処しやすくなるのではと思います。

ギャンブル以外にも、ドーパミンをうまく活用し依存させてお金を出させる仕組みはたくさんありそうです。もし何かビジネスするなら、こういうことを念頭においておけば、成功しやすかったりするのでしょうかね。

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