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YouTubeチャンネルを畳む

6月から?
スタートさせたYouTubeを閉じることにしました。

理由はよくあるやつです。

腐っても私は作家、ディレクター、プロデューサーを目指している業界の下っ端です。
相手の今後を守る義務もあるので、
特に今ここで私の主観で何か言う事はありません。

私が目標のためなら手段を選ばない性格だったことが今回は凶と出たことは分かりました。
これで死ぬわけではないので次に生かします。

関わってくれた芸人さんには感謝しかないです。

1秒でもみてくれた方にも感謝しかないです。

登録してくれた人たちも大好きです。ありがとう。

やっていて、「YouTubeって素人でも出せてしまうんだな」ということがわかりました。

今後はプロのコンテンツを残せるようになりたいので、現状に焦ったり生き急ぎすぎず着実に進みたいと思います。

モグライダーの芝さんが何かの番組で、
「自分を通しすぎて過去の相方とうまくいかなかった」というようなことを仰っていました。
「芝さんでもダメなら私がダメでも仕方ない」
と、その瞬間ふと思ったのを覚えています。

ケビンスさんの漫才の掴みじゃないけど、
私のこの感じが合わない人は合わないと思うし、
みんなと和気藹々とできる訳ではないと思います。

だからこそ、この私の感じを許してくれる大好きな人達に「何も返せないな」という後ろめたさを感じないように堂々とできるような仕事ができるようにならないといけないと感じました。

私は今もプラスのことを額面通りに受け取ることができず、その人を疑ってしまったり、裏を読もうとする癖が抜けません。
せっかく大好きな人達がしてくれた厚意をまっすぐに受け取ることができません。

「私のこと嫌いならそれでいい」と言いつつ、
「今のこの発言で嫌われるんじゃないか」
「距離感大丈夫だったかな?失礼だったかな」
「いつかこの人達に突き放されるのかもしれない」
と突如不安になり疑心暗鬼に陥ります。

少し前の心情を挙げるとすれば、
ライブに行くのが怖い
ずっと迷惑だったんじゃないか
このままフェードアウトした方が傷付かない
シンプルに周りの目が怖い
です。

でも、人間関係を何かある度に憶測で遮断していても1人では生きていけないし、仕事も上手くいかないし、何も始まらない。

大好きな人達の言動を額面通り受け取る努力と、
私自身の言動を額面通り受け取ってもらえる努力をしたいです。

チャンネルを畳むことになり、関わってくださった方々にご連絡した所、皆さんから優しく温かくメッセージをいただきました。

1人1人のメッセージを開いてうっかり電車で泣いてしまいました。
大丈夫、まだやれるって前を向けました。

私は彼らに救われているんだなって実感してます。

本当にありがとうございました。
これからも助けてください。

「ありがとう」のダリアを添えて。

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