見出し画像

私を構成する5つのマンガ

こんにちは、Mimiです(・ω・)ノ

先日ツイッターでバズった、#私を構成する5つのマンガ ですが、マンガを語ろう!という企画に乗っかりました。

何か人生における大切なことを教えてくれたジョジョ

大切なことは全てジョジョから学んだと言っても過言ではない…。

小学3年生の頃だと思いますが、兄が叔父さんからジョジョの単行本をもらったみたいで、いつも兄の部屋に行ってゲームして入り浸ってた私は、当然読むようになりました。

当時は何が連載されてたのか…兄からお前は1部からではなく3部から読んで1.2部に戻れと言われたので、言われた通りに読みました。

これが正解でしたね。スタンドから入ってよかったです。波紋から入ったら、吸血鬼気持ち悪い!とかで好きにならなかったかも⁈

ジョジョの魅力は人によって違うとは思うんですが、例えばストーリー、キャラクター、世界観、擬音…

色々あるけど、やっぱり、敵含めたキャラが立ってて、台詞が秀逸なところが魅力かなあと思います。

例えば5部だと、アバッキオの同僚の警察官の台詞。

「そうだな・・・ わたしは『結果』だけを求めてはいない。
 『結果』だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ・・・
 近道した時『真実』を見失うかもしれない。やる気もしだいに失せていく。
 大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。
 向かおうとする意志さえあれば、たとえ今回は犯人が逃げたとしても、
 いつかはたどり着くだろう?向かっているわけだからな・・・違うかい?」

主人公チームでもない、敵チームでもない、アバッキオの過去に登場するだけのこの同僚に、こんな人生のエッセンスが丸ごと詰められた台詞を言わせる荒木先生てすごくないですか?

ようこそ、腐の世界へ…封神演義

あまり歴史物が得意ではないのですが、そんな意識をしないでこの作品に出会えたことがラッキーでした。

フジリュー先生は絵のタッチがきれいで、作品当時から最後まで絵が全く崩れません!よくある途中から顔が変わったみたいなのが無いのです。これは本当にすごい。安定してますね。

基本的にジャンプが好きで、バトルものが好きなので、この道を通ったのですが、当時、私の住む田舎にも奇跡的にアニメイトが1店舗だけありました。

恐らく友人はこの辺りに生息していたと思われますが、どうしてそのイベントを知ったのか…同人即売会に足を踏み入れたのです。当時まだ小学生でした。

当然同人誌やらグッズやらを漁ります。漁っていたら、出会ってしまったのです…。そして友達はコスプレをして売り子をしてました。こんな世界があるのかと!驚きました。

今まで封神演義やその他のマンガをそのような目で読んだことはなかったのに、結局そちらの世界へハマりました。

そしてそれがヒカ碁にも続きます。

腐っても腐らなくてもいい、ヒカルの碁

ヒカ碁も当時は純粋に楽しんだのです。特に佐為がいなくなるシーンなんか号泣して何度もその巻だけ読んだり…。

そして一度は同人から足を抜いたのに、またヒカ碁で舞い戻ってきてしまったのです。ヒカル×塔矢を当時はよく読んでましたね。

そしておかっぱ好きになったのは(ブチャラティ含め)この辺からな気がします。

塔矢のヒカルへの愛とか執着とか、見ててわくわくしましたね〜。もちろん囲碁が好きだからなんでしょうが。

ちなみに何回読んでも囲碁のルールが覚えられませんでした。

りぼん派?なかよし派?

当時なかよし派だったのに途中からりぼん派になったのは、神風怪盗ジャンヌのせいな気がします。

種村先生の作品を当時全て読んでましたが、イ・オ・ンとジャンヌは特に何度も読みましたね。

なんと言っても種村先生の描く女の子がかわいい!!キラキラの塊かっ!

そして男の子も蠱惑的!

セラムンの系譜なのか、衣装も可愛かったですよね〜。アニメは作画がイマイチだったような記憶が…。

種村先生みたいな目を描きたくて、何度か描いたけど難しかったなあ。

新たな扉を開いてくれた銀の勇者

小学生の頃、通っていた本屋さんにテーブルと椅子が置いてありました。

とても珍しいと思うのですが、漫喫じゃないのにマンガ読み放題でした。(だから多分潰れたんでしょうね

ジャンプやりぼん系を読み漁り、読むものがなくなってきた時、ちょっとお姉さん系に手を出そうと思って出会ったのが銀の勇者だった気がします。

具体的なストーリーとかもうすっかり忘れてしまったんですが、私をりぼんやジャンプの道以外に連れてってくれたきっかけの作品だと思い、選びました。

まとめ

書いてて思ったけど、人ってとにかく自分語りがしたい生き物ですねw

あと私、懐古厨かもって思ってしまったw

自分のルーツに立ち還れるいい企画だと思いました(*´∀`*)


コッチヲ見ロッ!貴様!見ているなッ!