うつうつの抜け方。
私の仕事は、人を健康にしたり幸せにすることですが、もちろん自分の調子が悪いときもあります。
今日がそんな日だったので、どんな感じで戻したのかを紹介しますね。
15時ごろスマホをいじりながら、もうダメだ~という気持ちに浸っていました。
たいして面白い読みたい記事もないのに、ダラダラとスマホをいじり続けて、なんだかがっくりと落ちていく気配を感じていました・・・。
そんな1日はいやだ~!
ステップ1.ダメではないと知っている。
ダラダラと過ごして良くないな~と思うことはあっても、「もうダメだ~」までは違うと、知っている。
知っているので、あ、これはおかしい、と気づくことができます。
(「もうダメだ~」と思ってしまう自分には優しく、違うよね、と声をかけるイメージで)
ステップ2.脳の働きを知っている。
もう一つ私は知っています。私がスマホをいじり続けているのは、気になる見出しがあり、それを開くという、受け身の作業をしているから。気になる見出しで、ドーパミンがちょっと出る。
たいして満足もしないのに、気になる、開くをくり返してしまうのは、ドーパミンには直前の刺激を継続せよ、という働きがあるからです。
かっぱえびせんがやめられないのも、ダラダラスマホをいじってしまうのも、脳の神経伝達物質のせいなのです。
ステップ3.脳がどこにあるか知っている。
誰でも知ってますよね。脳は頭蓋骨の中にあります。なのに、どうしてうつうつとさせるのでしょう?
それは私がいかにも具合悪そうに、背中をまるめた姿勢で、口をへの字にしてスマホをいじっているからです。
脳は、その情報から具合悪いを加速させます。
ステップ4.1~3をリセットする。
1.ダメではない。熱もない、動けます。なんなら、午前中はオンラインエクササイズを仲間としたし、お昼は冷やし中華を美味しく作ったし。
ちょっと昼寝したあとに、スマホをいじって、うつうつしただけ。
午後の動きが悪かったのは、生理前のPMSだったのかも。気圧のせいだったのかも。
2.私のせいじゃないもーん。脳の働きのせいなのです。スマホのダラダラは、適度にしちゃうものです。ちょっとくらいは仕方ないのです。
スマホをいじるのをやめることが、できるのだ!
3.脳よ、私はそんなことはない。姿勢よし、笑顔、痛いところなし!
ステップ5.能動的にドーパミンを出していく
ここまでくれば、あとはもうひとがんばり。今日に関して言えば、雨がやんだので、出かけることができました。
外の空気を感じて、自分のペースで散歩をして、買い物をする。欲しいものを捜すモードで、やる気がわいてきます。ドーパミンが出ています!
歯ごたえはあるのに、軽いのに、なぜか後から重いポテトチップスのようなドーパミンではなくて、ちゃんと欲しいものを手に入れていくモードが、私は元気になります。
するとイメージが沸いてきて・・・。
帰宅して、テーブルセットの模様替えと、夕飯作りと、noteの更新までできました。
以上です。
読んでくださってありがとうございました~!
※以下の書籍などを参考にこの考えに至っています!
※晴れ間のある空の写真ありがとうございます!
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