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パーシュースの評価 #アズールレーン

最近何かと忙しいのに加えて趣味に没頭してしまって更新が見事途絶えていましたが、週間PV数がそれなりにあったので更新再開。


はじめに

このゲームは支援艦というだけで正直強い。
龍鳳、ユニコーン、祥鳳、明石等回復持ちはゲームの性質上とても有用性が高い。

つまり何が言いたいかというとパーシュースは普通に最強格であるということ。


パーシュースの評価

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割合回復型軽空母
同じ型としてはユニコーン、祥鳳が該当。
割合回復というとアリゾナも該当するが、確率発動なのでユニコーンたちと比較。

ユニコーン、祥鳳と違う点は主力を回復できるという点。
前衛の回復割合が8%→7%に下がっていても
主力を3.5%回復できるという特徴を持つ。

本ゲームにおける主力の回復方法は龍鳳か明石ぐらいで、主力を回復できるだけで希少価値がかなり高い

正直これだけで最強格(回復割合がそこそこ高めなのがとても良い)。

更に20秒毎に艦隊全体の耐久を1%回復させるスキル持ちなのも良き。

ただし、パーシュースは挙動が独特なのでその辺を考察していく。


パーシュース考察

パーシュースの最大の特徴は開幕の二連打攻撃と装填時間190%というデバフ。

開幕航空攻撃×2というのは
前衛14%、主力7%回復できるということ。

更に対二連続攻撃により高い火力を開幕から出せるため、対エリート適正がとても高い。

エリート艦と戦うと、どうしても前衛艦のHPが削られがちなのに加え戦闘が早く終わるという特徴があるため、明石やユニコーンだと回復が間に合わないケースが無くもない。
※正直回復が追い付かない程削られる可能性はレベル不足でもない限り、限りなく0だが、それは置いておく。

とにかくこの開幕攻撃というのは
戦闘開始直後から高い回復と高い火力を出せる
という認識でいいと思う。

で、ここで問題となるのが装填時間のデバフ
これは結論から言うと短期戦ならデメリットは限りなく小さい。

というのも開幕攻撃ができるため、攻撃回数自体は確保できている。
また攻撃隊の上限数も3であるため、手動なら開幕ぶっぱではなく適宜打つことでスムーズな戦闘運びができるというメリットもある。

問題はボス戦等の長時間戦闘で、装填デバフの関係で4回目の攻撃以降は通常の空母と比較して攻撃がとても遅くなる。

ざっくりと装填時間を比較をしてみると
パーシュース
0%→0%→190%→380%→570%→760%
通常空母
100%→200%→300%→400%→500%→600%

という感じで攻撃していくため、4回目まではパーシュースの方が早いか同等クラスの速度を維持できるが、それ以降はパーシュースの足の遅さが際立つ。

5回目までは許容範囲とも言えなくはないが、6回目となると明らかに遅すぎる。とはいえ、これもそこまで深刻な問題ではない。

空母の装填時間は艦載機やその数によって変動するため、単純な比較は難しいが、装填時間は意図的に早めない限りだいたい20秒程度です。

つまり4回目というのは20秒×4で80秒(1分20秒)。
5回目の装填までに戦闘を終えれば実質デメリット無しなので、戦闘時間がだいたい1分半未満であればデメリットはあってないようなものなので気にしなくていい。

むしろ12秒毎に攻撃できるスキルがあるので、パーシュースの方が有利とも言える。

となるとパーシュースの弱点はやはりボス戦ぐらい。

ボス戦は普通に2~3分かかるので、パーシュースのデバフがどうしても際立つ。
20秒毎1%回復+12秒毎攻撃があるため、純粋なお荷物とまではいかないものの、荷が重いのは事実

ボス用艦隊というのは、基本ボス戦にしか使わないため、開幕の回復が無意味となる。
仮に手動でやっていたとしても、回復効果の恩恵は受けずらい。

であれば、素直に道中用艦隊に使うのがやはり賢いと言える。


まとめ

パーシュースは支援艦として間違いなく最強格。
開幕の前衛、主力回復は連戦力に大きく貢献。
ただし1分半以上かかるような長期戦ではデバフが際立ってくる。
よって道中用艦隊に使うのが良き。

あとはパーシュースが所属していない別艦隊の戦闘開始から20秒後、前衛艦の耐久値を3%回復するというという唯一無二のスキルがあるため
道中用艦隊に編成すればボス用艦隊がボスに辿り着くまでに削れた耐久を回復できたりできる。

一応ボス用艦隊に編成することで、道中用艦隊の前衛の耐久を回復するという使い方もできなくはない。
可能性としてはパーシュースが既に高レベルで道中用としては使いたくない
更にボス戦は行わない、もしくは余力がある
更に更に道中用艦隊はレベリング中

だったりすると、パーシュースをボス用艦隊に編成するという手も十分にあったりする。


3スキル全てレベル最大にしないと始まらないところがあるのがとても辛いが、育成すれば破格の強さなので、気長に育成していきたい。

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