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AWS Summit2019のメモ 〜CI/CDが変革する開発現場・ビジネスとCircleCIの未来編〜

視聴してきたのでその際にとった雑なメモを転記🙂

CircleCIとミッション

CircleCIを使うと、より良いコードをより早く簡単にリリースすることができる(コード変更からデプロイまでを自動化することができる)
ビジネスアイディアをリリースするまでをいかに簡単にするかがミッション

数値で見る成長率

ビルド数は1年で2.5倍
月に2500万ビルドされている
世界最大規模のクラウドCI/CDサービスと言える

数値で見るコスト

エンジニア:$1.42
自動化する:$0.006

ビルドするのに30分かかっていると仮定すると、237分の1のコストで済むようになる

なぜCircleCIが日本に来たか

・日本は世界で二番目に大きなマーケットである
 ⇨日本オフィスが今日で一周年だそう
・日本のユーザのサポート、コミュニティを作るため
・ローカライゼーションのため
・APACを担当してもらう採用をする

CI/CDとは

CIとは(継続的インテグレーション)
コード変更を検知して自動でテストしてくれるためソフトウェアの品質を担保する

CDとは(継続的デプロイメント)
コード変更を検知して自動で本番環境にデプロイしてくれる
継続的デリバリーということもあるが使い分けをしている

テスト環境の問題

・テスト環境で1週間テスト
・本番と構成が違っていてバグを見逃す

 ⇨ミドルウェアレベルでのバグ

手戻りの問題

・2ヶ月使用定義
・4ヶ月実装
・リリース後大きな仕様の間違いが発覚

本番環境でテストする

・修正をすぐにリリースできる
・切り戻しが容易にできる

本番環境でテストして大丈夫なの?

リリースエンジニアリングというテクニックを紹介
 デプロイ:コードを本番環境に配置すること
 リリース:配置したコードでトラフィックを処理すること

ブルーグリーンデプロイメント
 ⇨環境を2つ用意して環境を切り替えることによってリリースする
 ⇨ELBを切り替えれば良いのでロールバックが楽にできる

カナリーデプロイメント
 ⇨カナリアが言葉の由来になっている
 ⇨複数のノードがある環境で、新しいものを少し増やす

本番環境で効率的なテストが可能になる
・リリースエンジニアリングを活用できる
・フィードバックループが回るようになる
 ┗ CI/CDなくして得られないこと

CDを使いこなせないと生き残れない時代

本番環境にあげて使ってみないと実際のところわからないから

Orbs

設定ファイルの再利用(ymlの再利用)
 個人が書いたOrbsを共有できる
(公式orbs、パートナーOrbs、サードパーティーOrbs)

AWS Orbsというものも用意されている
 ECR、EKS、S3、CLI、EC2、CodeDeployで利用可能

CircleCIの料金体系変更

コンテナ購入してビルドするたびに消費していくモデルに変更

GO_SaaS支援プログラム

7月8日にセミナーがある

レポート記事

私のメモ書きよりももっと細かく書かれています。


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