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GDセミナーと合説がフュージョンしてたイベント

フュージョン、ハーーー!FUってカタカナにするの難しいな。フュ?ヒュ?

12月6日、第三波の状況を見て旅行を自粛してまるまる一日空いたために入れた、digmeeのGDイベント。正直、直前まで参加するか迷った。詳細がなさすぎて。何するのかわからなすぎて。参加申し込みしてるのに直前でやっぱやーめたはすなわちドタキャンなんだけど。いや詳細がなさすぎて。未知すぎて。こわくてな。私が運営だったら絶対こんな風にしない...。物申したいことがありすぎる...。就活生の分際で...。

勇気を出してzoomリンク押したけど。


学び① 分解のコツは、量と質に分けること。

GDのやり方のテンプレ。GDのテーマには抽象型と課題解決型の二種類があって、特に課題解決型のときは現状(課題)を分析するために分解する必要がある。分解ってどうやるの~!!ってなったときに使えるのが、量と質に分けること

例えばテーマが「Androidの売上を2倍にするには?」だったら、現状を分析するのに、Android売上の量と、Androidの質にわけて着目する。


学び②GDテーマは、ガンガン状況設定してオッケー

「学生と社会人の違いは?」というテーマで、他グループが「学生を平凡な大学生、社会人を新卒3年目の社会人と定義して考えました」でやってた。ああ、私たちもそれくらい具体化しちゃえばよかったあと思った。

その直後に、...設問はスーパー抽象的な"学生"と"社会人"なのに、勝手に好きに定義しちゃうのって、いいのか?と思った。振り返りタイムを使って、グループのメンバーに聞いてみた。

GDのテーマってだいたい抽象的で答えがないから、
この限られた人・時間なりの答えを出すために、
どんどん具体的に定義しちゃっていいらしいです~~

いいこときいた~☺


学び③カメラあるんだから物理的挙手使うべし。

オンラインのGDはどうしても、対面より喋るタイミングを掴むのが難しい。かぶると「あっすいません」「あっこちらこそすいません」ってなる。あるある。

私たちはラジオで会話してるわけじゃなくて、カメラがついてるんだから、そこで物理的に手挙げたらいいじゃないかー。たしかにそうだー。


学び④施策を考えるGDは、具体的プランまで

「営業職のイメージアップを図る施策」というテーマで出した結論は、就活生に対して営業の仕事を実際に体験するインターンとか、お客様の声を知ってもらうとか、アイディア止まり。

FBで、アイディアの先に、数字を伴う具体的なプラン(施策)までいけるとbetterだったと言われた。そういう視点なかった。なるほど。


学び⑤GDの真髄は、人任せにしないかどうか

GDを3回やった。同じメンバーでやったから、ファシリ・書記・タイムキープの役職も変えずにやった。回を重ねるごとに、発言量が増えた。個人的にも最初はドキドキだったのが、終盤は「テーマ難しくて普段ならうわぁどうしよう汗汗ってなるけど、今回はなんか"みんながいるから大丈夫"って心強いな」とまで思った。一日のチームワークすげえ。

そして、企業の方からFBをもらったときに思った、企業の人、どういう結論出したかよりどうやって結論出したかを見てるな。タイムキープができててよかったとか、疑問点を躊躇わず言えてたとか、論点ずれたときに切り込めてたとか、そういうFBが多かった。最後の発表の中身よりも、過程を見られてるのかもしれない。

あ、でも選考とか本番GDは発表しか見られないか。



暖房の自室で4時間パソコンにらめっこしてたら頭イター。NEED 酸素。

参加してよかった。ぶっちしようとしてごめんなさい。

2020.12.06 みほりーぬ

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