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マルポテ集いー7月のことと、フワッと8月のこと

この連休の終わりにはもう、8月の上旬が終わってしまうということが信じられない。
7月の末から病的な眠さが続いて、夢か現か・・・生活する時間が足りない気分のまま、梅雨明け、夏に突入してしまった。

7月の集いは、何だか祭りだった。

七夕は、4月末のオンライン開催開始以来、毎月定例となっている「マルチポテンシャライトの集い」の6回目(昨年11月と今年2月の計2回、リアルでの開催を含む)が、無事開催された。7月末には、オンラインのコミュニティがオープンから3ヶ月を迎え、メンバーは70名を超えた。

ウマと歯とわたし。そしてランチ。からのOANM(Offers and Needs Market)。日本のローカルコミュニティの盛り上がりは、本家コミュニティ(PuttyTribe)でも取り上げてもらった。

そして、8月/夏本番を迎えて。
8/18(火)には、「マルチポテンシャライトの集い」の7回目が開催予定。
さらなる盛り上がりの予感と、新たな循環の輪が産声を上げようとしているとか、いないとか・・・


ウマと歯とわたし・・・

7月に実施されたイベントのラインナップ。

・【馬の交流会】みんなで馬の話をしませんか?(7/9・木)
・MY SMILE METHOD~夏だから気を付けたい!自分だけのオーラルケアを考えよう~(7/29・水)
・Nice to meet me! 今、あらためて自分に出会ってみる 〜マルポテな自分の北極星を描いてみよう〜(7/16・木)

手前味噌だが、タイトルだけで、妙に幅広い。

馬:
転職回数20回以上という「元馬の整体師」さん(ヒトの身体もプロ。見るだけで不調箇所が分かるとのこと!現在はフリーランスとして全く異なる3つの領域の仕事を掛け持ち)が企画してくれた。残念ながら私は参加できなかったが、奇しくも馬関係の仕事をしていたことのある仲間が熱くレポートをしてくれた。70人中、2人、馬関係の仕事経験ありって、多くないですか?さらに、別の参加者さんは子供さんが馬好きで、途中お話会に一緒に参加されたそうで。輪の広がりがうれしい。

歯:
現役の歯科衛生士さんが、手を挙げてくれた。人前で話をするのは初挑戦だとのことだったけれど・・・あとで投稿されたスライドも「!!!」私自身には逆立ちしても作れないと思うクリエイティビティに富んだもので、参加者レポ(歯科衛生士さんは今のところ一人。なので、みんな素人)によると、「家族に話した」だったり、美容と繋がるお話もあったり、メモを追うだけでも読みどころ満載。他にも、グループ内で、歯にまつわる情報をシェアしてくれたり、「うちの犬は・・・」と寄せられた質問にも個別対応されている様子が伝わってくる。

私が彼女の話を聞いていていると、「歯」という専門性を軸に、ホスビタリティやクリエイティビティ、コンサル力やユーモア、自身の価値観・・・等を自由にミックスして取り組むことを満喫しているように見える。専門を強みにマルポテを開花させている一人だと思う。(絵も描くし、踊る。そしてお茶目で軽やかな人だ。そして、手を上げる勇気、形にする実行力。素敵です。)

私:
私、は、私、です。私も夜の一枠、時間をいただいた。5月頃からやりたい気持ちを漏らしていたネタ・・・6月に突入し、このままだと「やるやる詐欺」になりかねない・・・と思って、「7月中にやります」と背水の陣を敷き、エイ・ヤで日にちを宣言して・・・は、みたものの!困難は山積。

でも、

・イベントページの画像、作れない→すぐに助けてくれる
・ファシリティ諸々貧弱→オンラインで繋ぐとか、スライド可愛くしたいとか、有形・無形、サポートしてもらう
・そもそも会をするの初めて→デビューの先輩がすぐ側で励ましてくれる

一人だったら、壁や足踏みしかなさそうな状況(そして気が遠くなる)が、半日(いや、数時間もかからずに)で解決。

会そのものへの自分の準備や取組の工程は割愛しますが、私思った以上にたくさんの方が興味を持ってくださり、幸せでした。
私は、ただ、自分のこれまで・・・ちょうど10年ぐらいを、すごく助けてくれた考え方のダイジェストを、みんなにシェアしたかった!
私のつたないナビゲートで、みなさんにその良さをお伝えできるのか・・・正直、不安だった!でも、知らせたかった!
それが、一人でもいい、二人でもいい・・と思っていたのに、それ以上の人が時間を共有してくれた。本当にうれしかった。

偶然、ご家族が体験されていた方がいらして、会のあとに話題にしてくださったというありがたいお話や。
会そのものも、また月末に実施できそうで、うれしい。
私自身が、考え方の紹介以上にしたいと思っていた、「小さな集まり」の時間も、後日持つことができ、その次の実施も決まっている。
私も、こんな風に、新しいことができて、本当にうれしかった。


ランチ。からのOANM(Offers and Needs Market)

7月某日。某所・・・都内のアジトのような場所。
一瞬ぼかしてみたものの、自慢したい。毎月お世話になっている手紙社さんが、素敵すぎる部室を提供してくださった。感謝。
8名限定での小さな集い。でも、これまでほとんどのメンバーがオンラインONLYでコミュニケーションしていた中で、
今回は東京近郊のメンバーとは言え、1回目〜6回目の参加者が集えたことはエポックメイキング。
Zoomも繋いで、札幌から神戸まで、繋がった。

開店前からお店の前に列ができていた手紙社さんのカフェから出前していただいた、ほんとうに美味しい(形容がボキャ貧で残念・・・)カレーをいただきつつ、目玉企画に取り組んだ。

Offers and Needs Market、略してOANM
「できます/出します」「必要/誰かいませんか?」という掲示板的なもので、2019秋のETC(EverythingConference)in Portlandに日本から単身乗り込んだ(というか蓋を開けたらアジア代表)景花さんが、体験して、絶対日本に実装したかったワーク、あるいはアクティビティ。

現地では、壁にオファーズエリアとニーズエリアが区分されていて、参加者は付箋で書いてペタペタ貼っていくとのこと。全データは、後ほど、Excelの一覧で提供されたとのこと!すごい・・・参加者100人分!!!

コーチングとかスモールビジネス、Web /ITやクリエイティブ関係の、いかにも実務に直結しそうな内容から、「Hug!」(OffesrかNeedsかは未確認・・・どちらもよし!!!)とか「古着屋巡りをしよう」というお誘いとか、いろいろあったらしい。

現地体験者の景花さんのOffers/Needsの黒板に加えて、OANMの看板も手品のようにあっっっという間に作ってくれた仲間・・・内容は多岐に渡り、8人(現地集合)で50近いOffers&Needsが集まり、今はオンラインのスプレッドシートでマーケットが稼働中です。

あ、甘いものも満喫しながら・・・
ご夫婦でデザイン業とカフェ運営をしながら、ご本人はカード占いや身体のケアのお仕事している方が作ってくれたチーズケーキとクッキー(いただきながら、下の手紙社さんでコーヒーをデリバリーの贅沢)。これからしたいことはアパレル業・・・(幅広いよ!)

Offersもカラフルで・・・私的一番斬新(聞いたこともないよ!)だったのは、「お茶屋遊び、教えます」です。他にも、本当に、たくさん。
本当に、初めて集ったとは思えない濃さで。真面目あり、茶目っ気あり、オンラインコンサルあり、ブレストあり・・・この会での話題がきっかけで、新しい動きが始まっている。


本家のこと

本家とは、マルチポテンシャライトの提唱者、エミリー・ワプニックが運営している有料のオンラインコミュ二ティ(PuttyTribe)のことでワールドワイドに会員がいる。(無料版のPuttyLikeというのもあります!)

本家は、月に一回ぐらい入会日があって、毎回受付の人数が決まっていて、入会待ちのリストにも登録ができる。今、日本で登録している日本人が4人いて(我々調べ。他にもいらっしゃるかも!)、その4人と集いとの繋がり、本家との繋がり方も、様々だと思う。


一人は景花さんで、もう一人は私。
そして、ETCでアメリカ滞在中の景花さんと出会って、共感して、今は日本で一緒にコミュニティ運営に携わっている仲間。まだリアルでお会いしたことがないけれど、モニター越しに溢れる柔和さ♡日本のアジアを中心にご自分のビジネスを20年近くされているポテ姉さん。
そして、日本の集いを超えて、ダイレクトに本家登録したZ世代な女の子!女の子だなんて、失礼な呼称かもだけれど、英語の先生で歌の先生、お料理も絵も上手なポテ女。

本家サイトで、景花さんが「日本でもコミュニティやっている!」ということは前から書いていた。そして姉さんが「こんな風に動いている!」という実況や「本家の運営も知りたい」と問合せてくれたりしていた。
そんなところへ、景花さんが、とうとうOANM実施のサムネイル付き記事をリンクし、Z女子が本当に丁寧で心温まる美しい英語で日本の様子をレポートしてくれて、私も勢いと熱さを援護射撃・・・という感じで、動きを伝えた。

景花さんのことは、本家にいるETC参加者(100人)はみんな知っているし、本家運営メンバーはKeikaがやっているということを、なおさら分かると思う。
「え、OANMを始めたの?僕は・・・僕は・・・言葉にならないよ!!!」という絵文字満載のコメントを贈ってくれた。
そして、時々届く(いや、私がそう思っているだけで、本当は定期便かもしれない)ニューズレターでは、”今ホットなコミュニティを紹介する”というコーナーで、4人をメンションして、日本がアツい!ということを取り上げてくれた。

日本の動きが取り上げられてうれしい、よかった、ということはもちろんそうなのだけれど。
景花さんが、ETC/本家の「仲間」で。
そのKeikaが日本で仲間の輪を広め始めているよ!ETCの経験をみんなに伝えているよ!ということを喜んでくれる仲間が海の向こう/世界中にいるということがうれしい。
「みんなでやっているよ」というその日本の4人も、一人ではなく4人だから伝わったこと。それぞれのアクションがサポートしあって届いたこと。
その全部を掬い上げてもらったようで、とてもうれしい出来事だった。


7月のこぼしたくないことたち

イベントをやったよ!とかではないけれど、じんわりうれしいシーンが、いくつも蘇った。

その1)
「この場所なら、と思って・・・」と、いくつかの会合に音声参加されていた方が、ビデオオンしてくれた!声やアイコンからも、優しい雰囲気が伝わってくるけれど、お顔が見えると、ひとしお!うれしい涙。
「(こうして自分を出すことも、表現/創造の一つだと思った。)安心して、動き出せることが幸せ」と言葉にしてくれた。それぞれが、心地の良いペースで進めること、在れることが、全てだと思う。

その2)
「自己紹介を変えてみた」と、顔をほころばせてシェアをしてくれた仲間もいた。しっくりくる言葉が見つかったそうだ。
これまで自分をマルチ・ポテンシャライトということに何となく気持ちの負担(何でもできそうだし・・・みんなすごいし・・・自分違うし・・・というような)があったけれど、見つけた一言を乗せたら「なんか、いいかも」と受け止められたとのこと。
自分の違和感を感じて・味わって。自分で探して・見つけて。どこか他所に答えを求めに行くのではなく、自分の内側との丁寧な時間を過ごして辿り着いたことが伝わるようで。その言葉に出会えたことを、うれしく思った。

その3)
海外からもシェアがあった。
観光業を営む彼女とは、COVITがあったから出会えた。そして、観光という自身のビジネスが打撃を受けて以降の姿しか知らない。大変だと思う。大変しかないと思う。でも日々、それが本業とも本人の理想ともかけ離れていたとしても、信じられないほどの行動力で、挑み続ける姿に勇気をもらっている。

7月の末日、イスラム教の犠牲祭を、彼女の日常を通して、紹介してくれた。山間部の農家から羊を買い、屠り、余すところなく、いただく。その恵みを、ご縁のある場所へも、届ける。「分かち合う日に、分かち合える事がある事を喜び合うのが大切な日」なのだそうな。こんな風に、半年前には想像だにしなかった形で、見たことのない世界に触れさせてもらうようになった。彼女と出会わなければ、何も知らないまま今生に幕を引いたかもしれない。

同時に、運営に携わっているという日本語のイベントも教えてもらった。山伏*思想家*哲学者*僧侶。え・・・テーマはもちろん、スピーカーが熱すぎる!勢いで申し込み、鼻息荒く(かわいくないなぁ・・・)Zoomに飛び込んでみると、まさかの800名超の参加者、とのこと。

それにしても、やることの幅が広いよねぇと思っていたら、ご本人から「また趣味広いなぁ!…って言うまでもない私達でした♪」というメッセージをいただいた。ほんと、そうだよね笑^^

その4)
コミュニティ内で局所的、かつ、個人的にに大盛り上がりなのが「協生農法」。自分が、気になりながらもどーーーしても参加できないフォーラムがあって、我ながらぶっ込みすぎだろう・・・と思いながら、超・NewJoinerのお二人にご紹介(無茶振り)させていただいたら、お二人ともフル出場してくれた。そして、胸熱(ムネ熱?胸アツ?)レポをシェアをしてくれた。
何なら、そのフォーラムで課題図書として教えてもらったご本を「夏休みの宿題にしようか」にしようよという話まで出ている・・・(一人だと心折れそうなので、さりげなく強引に♡お誘いしてみた。)

その5)
これは正確には7月の履歴ではなくて8月分なのだけれど、OANMに関する問い合わせDMをいただいた。超記念すべき第一号(8888)!!!発端は「スプレッドシートへの入力が思うようにできない」だったけれど、お話(チャット)を通じて、マーケット活用/活性化のヒントを山ほどいただいた。みんなが、それぞれのペースで、新しいことに挑戦したり、なかったものがあるようになったりすることが、自分の喜びの一つなので、取り組みたい課題にリストアップしておいた。

この章のまとめとしては、ポテンシャル具合はさておき、マルチ具合はそうかもね♡、ということです。


8月の予定(全体連絡と自分ごと)

8/18にオンライン集いがあり〼。

その他、実施されそうなイベント/企画は山盛りデス。

私自身は、

1)7月にやった2時間のイベントをもう一度やる
2)上記の「ガッツリVer」の姉妹イベント、小さな集いを継続する
3)7月から持ち越しの企画(音声配信)を何とかリリースする

3は、先月頭出しして、思うところまで行けなかった涙。でも行動実績が「ム(無/ゼロ)」ではないから、よしとする。辿り着きたい様子と、そこに至るまでのステップが、ハードもソフトも自分的には山ほどあることが判明して笑。「一歩の歩幅」を再計算した。再計算の元データを手に入れたことが、7月の収穫。
景花さん、某喫茶店のお隣のおにーさん、ありがとうございます。

あとは、noteに書く書き方を、どんな形にするのかも考え中。活動履歴と私の目線と行動と、思い等々が交錯し過ぎて、読みにくいだろうと思う。
広く読んでいただくためには、読んでいただくための書き方をする必要があると承知だけれど、一旦はまぜこぜでも書いてみて、出すこと優先で今月を終えます。(お目汚しですみません・・・)

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