にじさんじの推したちについての書き散らし(という名の振り返り)

 こんばんは。
最近、「VOLTACTIONからVTuberにハマった人」をよく見るようになったのと、自身がVTuberにハマって3年目となったので振り返ることにした。

0,出会うまで

 2021年の3月末。私は新卒から約3年働いた会社を退職した。
 イベントに関連した業種であり、下請けの下請け、要するに”孫請け”だった弊社はコロナ禍で業績が悪化した。元々ブラックだった業務内容もどんどん横暴になり、やがて人員削減のためか「4月から残業時間を増やすが基本給を下げるぞ」とのお達しがあった。おそらく手取りは15万を下回るだろうし、残業時間はその時点で平均70時間だったため、退職は即決だった。
 そうして賛同しない私を含め、同じ部署から10人弱が一斉に退職を申し出たと聞いている。最後の3か月ほどはほぼ鬱状態であり、帰りの電車を見つめては「飛び込めたら楽だよなぁ」とよく思っていた。人生数回目の「ちゃんとした鬱」だった。
 退職は1か月半ほどでトントンと決まってしまったために引継ぎに追われた私は、転職先など探す暇もなくまた業務に追われていたが、「ここを辞められるのだ」と思っていると症状が和らいでいくのを感じた。
 そんなこんなで、4月から晴れてニート生活がスタートした。しかし根っからの仕事人間の私は、先の見えない不安と収入がない罪悪感と持て余した時間でまた精神衛生が悪くなっていくのを感じていた。
(ちなみに8月まで仕事がない状況が続くのだが、「働く」という行為を2週間以上しなかったのは16歳から25歳までの約9年間で初めてであった。)

1,出会い

 さて、ニート生活が始まって1か月ちょっとが過ぎた5月。大好きだが自分がプレイするには難しい「バイオハザード」の新作が発売された。(難しいいうのは、ビビりなあまりザコに弾を使い切り、ボスをナイフ縛りで倒す羽目になって詰むため。なお、ビビりなのでナイフ縛りが確定した瞬間に色んな意味で終わる。)
 発売日までバイオハザード公式があげていた動画を見ていたため、当日のYouTubeのおすすめには多数のライブ配信が並んでいた。私は古のニコニコ動画に青春をささげた民なので「実況動画」は大好きだ。(囲炉裏さんの零~刺青の聲~の動画が投稿された2008年から7年間くらいは毎夏それを見ていたほど)

 閑話休題。
 大学へ進学すると、画期的なソシャゲが現れて興味がそちらに移り、だんだんニコニコ動画もYouTubeも見なくなった。しかし2018年あたりから「VTuber」という単語が耳に入るようになり、2019年には「YouTuber」が台頭し始めた。同時に「スーパーチャット」「投げ銭」の存在を知った。この時代はソシャゲ界隈も配信界隈も戦国時代だったのではないだろうか。消費者である私自身も気になるコンテンツが多すぎて落ち着かなかったのを、今思い出した。

 話を戻そう。
 私にとって実況動画は「30分ほどの動画」であり「配信者の声しか聞こえない」というのが当たり前だったのだが、YouTubeのおすすめのライブ配信は「リアルタイム」だし「右下にキャラクター」がいて驚いた。もちろん生配信というのはニコ生があったのでわかるが、あの時にメインだったのは雑談とカラオケ(歌)配信だ。何個かのサムネイルをタップしていくと、一人の配信にたどり着いた。それは、クリア耐久【バイオハザード8 ヴィレッジ】完全初見でビビり散らかしながらまったり実況【白雪 巴/にじさんじ】だった。

 右下にいるのは綺麗なお姉さん。聞き取りやすい綺麗な声と、驚きはするがよく当たるエイム。感動した。
 その前に開いたプレイヤーたちの画面では数秒見ただけで酔いそうな動きをしていたために「次!」「次ぃ!」とタップしていたのだが、三半規管に弱い私でも酔わずに5分、10分……と見ていたのである。
 女性VTuberは今までも何人か見ようとしたのだが、やはり配信者なので大きい悲鳴や高く響く声の方が多く、楽しめなかった思い出があったためにVTuberを敬遠していた節もあった。その記憶を塗り替えるような落ち着いた綺麗な声と時々起こる悲鳴は、可愛いの前に面白い人だなと思ってしまうものだった。
 そして彼女の配信に引き留められた最大の要因。それは、「クリア耐久」の文字だった。上述した通り「実況動画は30分」の固定観念が頭の中にあった私からしてみれば、「女性配信者」が「クリア耐久」というのは異質に見えてしまった。素直にその体力に「すごいな」と感動したのだ。そして、この人に、私の初見バイオを捧げようと決意して大画面で流し始めたのだった。
 というか正直なところ、ページを開いて右下のお姉さんの滑らかな動きに「2D技術えっぐいな?!?」と思ったところから既に惹かれていたのだと思う。

2,加賀美ハヤト~VTuber入門の男~

 巴様のバイオを見てからというもの、おすすめに出てくるたくさんのVTuberたち。様々な箱の切り抜きやら配信やらを見てみるが、やはり私に刺さったのは「にじさんじの技術」だったようだ。2Dモデルの動き方、表情の反映が他の箱と比べて自然であり、また男女の垣根のない活動スタイルがとても面白く感じた。

 たくさんの切り抜きを見ていく中で出会ったのが加賀美ハヤト、そしてSMC組だった。女二人、男一人の同期グループにもかかわらず絶妙な距離感。3人でいるとずっと笑っていてずっと楽しくて優しいお兄さんだが、いざ個人配信になるといろんな顔を見せてくれる。そんなところが、私の中のある種の学習欲を刺激した。ベースにはたくさんの配慮が感じられる発言が多いのに繕った感じではなく、本心からの物言い。これもまた、私の中にあった「VTuberの固定観念」を払拭した。
 メタ的な発言が多く申し訳ないがにじさんじに出会うまでは、VTuberというものは所謂「キャラ設定」に振り回されているイメージがあった。本人の中で消化しきれていないような、あまりにも現実離れしているような、そして慌てて繕っているようなVTuberをはじめに多く見てしまったのだと思う。しかしながら彼は、配信の中での社長然とした発言が多く、些細なことでもそれを感じさせるような発言をしていた。そこにまた感心し、あまりにも見やすくて聞きやすい配信に毎回訪れるようになってしまった。(巴様バイオから3日でドはまりしている)

●ハマりたての人が思う「社長]らしい配信(初級)

●いろんな側面を見たリスナーが選ぶ「社長らしい」配信


3,黛灰という企画の天才が”いた”

 そうして日中やることもない私は、切り抜きやアーカイブをひたすら見まくって、にじさんじの公式HPを読みつつライバーの名前を叩き込み、私がにじさんじにハマるよりも前にイブラヒムや不破湊、黛灰を推していた友人よりも多くの知識を得てしまうのであった。
 巴様に出会うより前から友人に激推しされていた黛灰。予言通りハマった後は『黛灰の物語』を約1週間かけて理解し、その後訪れる最後の選択にも参加した。今考えてみれば、この時期にハマって活動を終えるまでの1年間、ぶるーずやあの伝やメッシャーズ、黛のマイクラやインディーズゲームに興じる姿をリアルタイムで見られてよかったなと思う。それから、与えられたシナリオを「黛灰」としてきちんと咀嚼し、配信中ある程度以上演じ続けるというのは並大抵な精神力で出来るものではないな、と卒業してから流れてくる”彼”を見て思う。本当にすごい才能だった。

 これは彼が活動終了を発表した直後から私が勝手に推測した妄想だが、「契約認識の相違、方向性の違い」というのは「収益化をしない」という契約だったのではないか。「黛灰はメンバーシップをやらない」という契約だったが、会社の上場に合わせて全ライバーメンバーシップ化を方針に掲げたのではないか。もちろん会社としても彼を失いたくないため折衷案を考えたが彼の方も受け入れられず、この決断になった、と。
 最後の加賀美ハヤトとのPowerWashでも感じたが、彼はどこまでも「黛灰」であり「理解者」だった。だから黛灰のポリシーに反することは絶対にできない。落としどころとかではなく、「やりたくない」し「出来ない」のだ。最後の最後まで、ネットの中に生きる黛灰だった。運営もライバーも彼を失うことに後ろ向きなのは、活動終了後も名前を使っていいとした「にじさんじ甲子園」を見れば明白だ。誰もが彼を惜しんでいた。にじ甲直後のセラフ・ダズルガーデンの配信では、普段感情を見せない男の泣く姿を見られるが、震えた声を聴くたびにあの夏を思い出してしまって私も泣いてしまうのでなかなか見られない。毎回ドラマがあるのがにじ甲だが、昨年のはクソデカ感情が過ぎる。黛灰よ、本当にありがとう。楽しい1年だった。

4,Ike Evelandはデスボができる男

 2022年1月。新たな推しができた。NIJISANJI EN(イーエヌ)のIke Eveland(アイク・イーヴランド)である。事の発端は加賀美ハヤトのツイートだった。

 この時加賀美ハヤトはコロナで休養中であったため、普段よりツイートも豊富であった。そして私は仕事が忙しくなったタイミングであり、ちょうど加賀美がこのツイートをしたときに帰路についていた。
 ここで言っておきたいのは、加賀美ハヤトが他ライバーの枠を共有するのは珍しいことであること。
・3Dお披露目を見ている
・凸待ちに参加している
・すごい良い配信で自分も見ているから共有したい
この3つ目が今回であった。

 電車のお供にしようとイヤホンを接続し、配信を開くと流暢な日本語が聞こえてきた。表の発声なのに突き抜ける高い声に驚き、他言語にもかかわらず表現力の高さに脱帽した。そしてAspirinで魅せたデスボイス。胸を裂くような苦しみのシャウトで全身鳥肌が立った。本当に上手で、「これは間違いなく伸びる」と確信した私は、そのままチャンネル登録を押していた。
 それから間もなく20万人を突破し、25万人、30万人とあまりにも順調に100万人への道を歩いている。

 配信では英語で話したり日本語で話したりするのだが、彼の英語は本当に聞き取りやすい。私の耳が得意な周波数なのかもしれないが、スッと耳に入ってくるのだ。彼自身も多少ハッキリ喋るようにしていると言っていたので、努力の賜物かもしれない。
 とりあえず、ファンボーイIkeと加賀美ハヤトが交流するまでを追ってくれた最高の切り抜きがあるので置いておく。

両者のデスボの違い、素人がする聞き分け編。
加賀美 → 基本は力強く野太い。喉を削るような命の音がする。
 Ike   → ノイズがなくクリアに聞こえる。”喉は楽器”を体現している。

 Ikeは属性マシマシの文豪です。あくびは猫の鳴き声のように可愛くて、一生懸命日本語を読む姿はとても健気で、おちょくるときは意地悪で楽しそう。バレンタインやクリスマスはリスナーにプレゼントをくれるようなサプライズ精神旺盛な人で、ゲーム中の謎解きはサクサクで地頭の良さも窺える。飲酒配信ではべろっべろに酔っぱらって何かや誰かをひたすら褒めちぎるようになる、その場の全員が幸せになる酔い方をする。(水はちゃんと飲んでほしい)
 ちなみに、2022年2月の時点で「加賀美ハヤトはメンシを解禁しない」が有力だったため、人生初メンバーシップ加入はIkeとなった。

 今後も勢いの止まらない彼の活動に注目だ。

●仲良しLuxiemのPROPNIGHT(物に擬態するかくれんぼゲーム)

●初音ミクオタクが露見しまくる配信(終始オタクくん)

●2回目のカラオケ配信(インターネット老人に刺さりまくるカラオケ)


5,文武両道、”癒しの暗○者”

※長くなります

5-1 単純接触のあとのひとめぼれ

 その名も、セラフ・ダズルガーデン。
 「癒し」と裏社会のその称号が並ぶことがあるなんて思いもしなかった。雑誌編集者ってすごいっすね……。(※PASHさんのコピーです)
 まさにその通りだから「良いコピーだな~」なんて思ってしまった。

 最初……はそれこそ初配信だったし、VOLTACTION箱推しだったのだが、今年(2023年)の1月、仕事帰りに立ち寄ったアニメイト本店に置いてあった
セラフ・ダズルガーデン(ハーフアニバーサリーのすがた) ※等身大パネル
を見て「あれ……こんなにドストライクなお顔でしたっけ……」と腕を組みながらデカアクスタを購入し、購入特典までセラフを引いてしまったところで沼に落ちる覚悟を決めたのだ。
 1月に入ってからというもの数学配信で頭の良さにひれ伏し、アトラクトライトやら新衣装で殴られて、抜き打ちテストでオーバーキルされていたので、ハニバのパネルで200%オーバーキルされた感じだった。(家に帰る間にメンバーシップまで済ましていた。慣れって怖い。)

 セラフ・ダズルガーデンという男はどこまでも利他主義者であると私は思う。見返りを求めないやさしさは時に人を狂わすが、彼は相手のことや自分のことも考えられる利他主義者だ。誤魔化しの言葉など無用、ただ思ったことをストレートに伝えることが正義と考えているために、今までにないような光を放つことがある。
 しかし彼が今までに発した口説き文句のような言葉の数々は、ほとんどが相棒の四季凪アキラに対してであることを忘れてはならない。(愛情ではなく、大切な仲間に対してはこと素直になるため。)

 3Dお披露目の感想でも書いたように、彼の言動や行動を見ていると自分にも心当たりがあることがあまりにも多くて鏡を見ている気分になる。
 「自分を信じて隣にいてくれる相手には全力の愛と感謝を」という思いがあり、私も大切な友人たちには誠実でいようと思っているが故に、ちゃんと言葉にしなければと思って伝えることがある。相手が求めているときには求められている言葉が毒にならないと思えばそれに応えている。そんな雰囲気を、彼からも感じている。

5-2、珍しい失敗

 スマブラ杯の際、傍から見ても忙殺されていたセラフが、開始一時間前にソフトを開封し、出番待ちの間にオンライン対戦でコソ練をしようとしたらダウンロードが始まってしまうというハプニングがあった。新居の爆速回線に神頼みするも30分ほどオーバーしてしまうことがわかり、本配信ではシームレスにセラフが後回しにされていて運営とライバーたちのやさしさに触れた瞬間だった。

 この時の彼は最善を尽くしていた。
 ダウンロードが数分で終わるものではないこと、本配信が15分ほど巻いていることを鑑みてすぐに運営にメッセージを送っていた。その甲斐あってか事前に順番が前後する連絡を各方面で行えたのだろうと思うし、配信中のライバーたちも特に驚くことなく対戦を始めていた。
 そしてこの間彼視点のコメント欄には彼を責めるコメントを投下する暇なリスナーが数名登場していたが、セラフもリスナーもほとんど触れずに早く終われ~とみんなが祈っていた。
 ダウンロードが終わっても、Discordの音が配信に乗らなかったり、まさに踏んだり蹴ったりの1日だった。

 これをリアルタイムで見守っていた私は本当に心臓が痛かった。
「ダウンロードしておけよ」はオンライン対戦画面に行かない限りは気が付けないし、「前もって開封しておけよ」はそれが出来ていたらやってる側の人間だよこの人は、と思った。それだけ忙しそうだった。もっと言うとゲームやSwitchなどはライバーになってやっと本格的に触り始めたタイプのライバーだから知らなくても無理がない。とてもじゃないけど癖づくようなものではないしな。
 言い訳もせず、目の前の対戦に集中して2戦を終えていつもの画面に戻ってきた彼は、ただただ悔しそうだった。ゲームの結果よりも自分の行いに。迷惑をかけてしまった今日の結果に。心無いリスナーが指摘した「とても根本的なことをしていなかった自分」に、心から後悔していたのだろうと思う。普段からミスをしないように、迷惑をかけないようにと先回りして立ち回っているタイプの人間は、こうして自分が引き起こしたミスに対しては一旦落ちるところまで落ちてしまう。私も時々「あーーーー、いや自分が悪いんだけどさ……!なんでやっておかなかったんだ……!もうーーー!!!」と心の中で叫ぶことがある。自分の非であることが間違いなければなおさら悔しい。完璧にふるまえなかったことを恥じる。
 自分が悪いのはわかってるけど、忙しくて出来なかったことも分かってほしい……!いやでも忙しさを理由にすんのはかっこ悪すぎていやだ……!
という風に気が済むまで自問自答をして、Twitterへの筆記療法にて私の場合は安定するのだ。

 今回の失敗で感じたのは、今までの彼が優しさを渡してきた分が一気に返ってきたのだなと思った。レオスが謎の悪役ムーブで迎え入れてゲームに集中させてくれたり、四季凪がメンタルケアにきてくれたり、本配信でも緑仙が優しくコメントしてくれたりと腫物のような扱いではなかった。そこには本物の信頼があって、「あの優等生が珍しいなぁ」というような雰囲気だったように思う。あの空気も味わったことがある。自分が一番わかってるから、謝罪をしてから前向きなコメントだけしようとかそんな意気込みも感じた。悔しいよねぇ……本人が一番わかっているだろうし、あの後は過剰なくらいの反省文を書いて送るんだよ。私もやったことある……。それくらいしないと自分が赦せないんだよな……。
 全人類、SUPER BEAVERの「人として」を音読してみてほしい。
 これを初めて聞いたとき、頷きすぎて赤べこに生まれ変わるかと思ったくらい共感した。私の中の、私も知らない人格が歌詞を書いたのかと思った。びっくりするほど私の人生のポリシーが正しく言語化されていた。

5-3 言葉を受け取る

 彼は言葉を大事にしていて、リスナーからのスパーチャットを一つ一つ読み上げてから配信を終える。加賀美とIkeと黛以外の配信を見ないからわからないが、かなり丁寧な部類のライバーなのではないだろうか。とはいえ、加賀美もIkeもスーパーチャットの名前の読み上げは必ず全てしてくれるし、コメントは気になるものはピックアップして読んでくれるので安心感がある。これを上回るセラフの丁寧さに驚き、私の中の杞憂民が一瞬騒いだこともあるが、何となくやっていたわけではないことが数回見たら分かったので安心して見るようにしている。
 そして私たちが渡した言葉1輪を100倍、1000倍にして返してくるのがセラフ・ダズルガーデンという男……怖いよな、ほんと……。

●バレンタインデーに「心予報」を用意してくる男

●先輩に褒められてぐんぐん伸びるセラフ①(スパ師弟の始まり)

●先輩に褒められてぐんぐん伸びるセラフ②(#ちぇみすとりー)

●はじめての歌枠

 他にもマイクラは作業用BGMだし、雑談配信の皮をかぶったヴァイオリン配信もあるが、それらは自分で確かめてみてほしい。
 セラフの話は、事実や経験に裏付けされたアドバイスや行為なのでいつも素直に受け取れる。
これからもセラの名言も迷言も観測して糧にしていけるよう、追い続けようと思う。

6,さいごに

 半分寝ながら徹夜で書いてしまった。3Dお披露目の感想の時と全く同じことをしていることに震えが止まらない。今から寝ようと思う。それぞれ1記事になるくらい話せるが、いつかしよう。いつか。なんだか似てるようで似ていなくて、似ていないようで似ている3人を好きになったものだなぁと、我ながら思う。セラフにハマったころはこんなに尊敬出来て好きになるとは思わなかった。
 みんなそれぞれ自分の目標があって、謙遜の鬼で、得意分野があって、サプライズでリスナーを驚かせるのが好きな人たちだ。君たちが楽しいならいくらでも遊ばれてやる。
彼らが歩みを止めるその時まで、応援することができたらいいなと思う。

 さて、ここまで読んだ猛者が居れば敬意を表します。お時間を頂戴してしまって申し訳ない。
 ただ、今の自分が覚えている限りのことを書き留めておいて、それがVTuberを敬遠している、はたまた少し気になっているような人に届いたら面白いなと思って書き始めたのだ。書き連ねただけの読みにくい文章だし、書きながら考えているから支離滅裂だったと思う。

ここまでたどり着いた方、お疲れさまでした。
そしてありがとうございました。

2023.6.11 14:07